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docker fileの作り方
目標
- 今回の記事の目標はdocker hubでimagesをpullせずに、docker fileを生成してimagesを作り、containerを起動することまでやることです。
docker fileの生成
- docker fileの名前は「Dockerfile」になります。
- fileの中身を編集します。
Dockerfile
FROM httpd
COPY ./myapp /usr/local/apache2/htdocs
CMD ["httpd-foreground"]
- FROM httpd
containerの基本イメージを意味する。
httpd: Apache HTTPサーバを含む軽量なLinuxベースのイメージ - COPY ./myapp /usr/local/apache2/htdocs
「./myapp」のファイルを「/usr/local/apache2/htdocs」にコピーする。 - CMD ["httpd-foreground"]
コンテナが起動するときに実行されるデフォルトのコマンドを指定する。
httpd-foreground: Apache HTTPサーバをフォアグラウンドで実行するスクリプトで、これにより、Apacheサーバが起動し、コンテナが実行中である間、アクティブな状態を維持する。
docker fileのビルド
- docker build -t {image NAME} {Dockerfileが存在するPath}
- -t: ビルドされたDockerイメージにタグを付けることができるようになり、{image NAME}をつけられる。
docker fileのRUN
- 作られたimagesをrun commandを使ってcontainerを起動させたら、使えるようになる。
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