自作キーボード(keyball61)も作りました
一般的なkeyballの乗り換え順と逆行してる気がしますが、keyball61を作りました。
作るモチベーションとしては主に3つで、
- 普段の業務上数字キーを多用していることに気付き、レイヤー切り替えせずに数字を打ちたかった
- 出先で使えるキースイッチが静かなモデルも欲しくなった
- 作ってて楽しいから
今はkeyball44と週ごとや気分で変えつつ運用しています。
ビルド内容
品名 | 購入元 | 種類 | 金額(円) |
---|---|---|---|
Keyball61 | 遊舎工房 | 自作キーボードキット | 25,800 |
Pro Micro Type-C版 | 遊舎工房 | マイコンボード | 2,640 |
TTC Silent Bluish White | AliExpress | キースイッチ | 4,479 |
TRRSケーブル | Amazon | キーボード左右接続用ケーブル | 880 |
200ピース 6812 MINI-E RGB | Amazon | LEDチップ | 1,937 |
ぺリックス PERIPRO-303 GGO 34 mm 交換用 | Amazon | トラックボール交換用ボール | 1,799 |
総額 37,535円でした。
キーキャップ、USB-Cケーブルは手持ちのものを使っているのでコストに含めていません。
7月の3連休ではんだ工程は終わらせたくパーツを揃えたため、
今回は先にPromicroだけ遊舎工房で購入しました。
基盤の動確後にキースイッチが届いて計画通り...!という感じですね。
前回と比べると高いですね。待てるならばアリエクで頼むといいと思います。
キースイッチ
今回使ったTTC Silent Bluish Whiteはサイレントかつタクタイル感もあってめちゃめちゃいいです。静かなタクタイルスイッチを探している方にはかなりお勧めできます。
Realforceの無接点静電容量方式、Cherryの静音赤軸、茶軸、遊舎工房のYushakobo Fairy Silent Linear Switch、前回のHoly Panda V2などいろいろ使ってきましたが、自分はタクタイルが好きなんだと最近気付きました。
絶対リニアが好みだと思って初め疑いもせずYushakobo Fairy Silent Linear Switchを使っていたので割と衝撃でした。
Holy Panda V2も静音ではないですがタクタイル感ばっちりでタイピングしていて非常に楽しい良いキースイッチです。
終わりに
Keyball44で大分鍛えられたので製造はサクサクでした。5-6時間くらい。
トラブルといえばキースイッチが4か所テンプラしていた程度で大きなトラブル無く良かったです。
気になっていた61のトラックボールと親指キーの近さについて、
あえてロープロにせずに使っていますが、やはりたまにキーの端に親指が当たりますね。気になる人は気になると思います。
自分はそこまでですが、44を親指ロープロで作ったのと比較して、
単純な運指の負荷・楽さ的にロープロに変更しようと考えています。
ってことでTTC Silent Bluish Whiteはいいぞ。って話でした。
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