アーリーアクセスの申し込みをしていたFigが利用できるようになったので早速触ってみた
こんにちは(๑╹ω╹๑ )
ずっと待っていたFigが昨日利用できるようになりました!(4ヶ月くらい前にアーリーアクセスの申し込みをしていました
Figとは
ターミナル上でVS Codeのようにコマンドをサジェストしてくれます!
実はアーリーアクセス申込時は↑のような解釈しか出来ておらず、FigがShellなのかそれともターミナルアプリなのか全然分かっていませんでした。
FigはShell?それともターミナルアプリ?
どちらでもありませんでした😆
Mac上でCLIを監視している常駐プログラムでした(figコマンドもセットで提供されています。
いいところ
Shellでもターミナルアプリでも無いため、
Shellやターミナルを乗り換えること無く既存の環境のまま利用できました🙌
対応環境
↑ダウンロードページ記載
対応ターミナルアプリ
対応Shell
- bash
- zsh
- fish
触った環境
環境1 | 環境2 | |
---|---|---|
OS | macOS BigSur 11.4 | macOS Catalina 10.15.7 |
プロセッサ | intel | intel |
ターミナル | iTerm2 | iTerm2 |
Shell | fish | zsh |
m1プロセッサ(Rosetta 2|ネイティブ)でも動作するのかは未確認。
セットアップは簡単
ダウンロードしたdmgファイルを開いてマウント先のボリュームからApplicationフォルダへコピー後Figを立ち上げるとセットアップ画面が開きました。
セットアップ中にアクセシビリティの権限を求められますが、他は特に必要な権限はありませんでした。
この画面でInstallボタンをクリックするとsshのconfigもサジェストしてくれます!
「~/.ssh/config
ファイルを編集する」と画面に記載されていますが、
追記されたのは下記の設定でした
# Fig SSH Integration: Enabled
Include ~/.fig/ssh
# End of Fig SSH Integration
↑configファイルの先頭に追記されていました
画面に従ってセットアップが完了するとiTerm2が自動で開かれて、
Figのチュートリアルが始まります。
ターミナル上でこういうチュートリアルが出来て新鮮な気持ちになれました👶
fig invite
コマンドを利用すると自分から5名までFigに招待可能です
(その場で招待リンクが発行されるので、招待される側はリンク先でメールアドレスを入力してすぐにDL出来ます。既に2枠使いました!
少し触ってみた
サジェストの応答速度は全くストレスが無かったです
fishとの組み合わせ
「→」補完をしながら上下キーでサジェストの選択が出来ました
git checkout
既存ブランチの切り替えが楽になりました
現状気になっていること
ssh接続後のフォルダサジェストは期待通りのフォルダ名が表示されなかったので、
今後のアップデートに期待しています!
(自分でも修正できそうなバグであれば修正してPR出そうと思います!
まとめ
QOLが爆上がりした🤩
今後の機能追加に期待大🙌
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