ChatGPTを使ってみた
1.はじめに
最近よく聞くOpenAI社のChatGPTを使ってみたので、結果についてご紹介します。
2.ChatGPTについて
「2022年11月にOpenAI社によって公開されたチャットボットで、
人口知能(AI)によって会話形式でテキストの生成等のタスクが行える」とのことです。
テキストで質問を打ち込めば、かなり幅広い分野答えてくれます。
スマートフォンでも特に問題なく使用できました。
3.ChatGPTの使用方法
・ChatGPTはOpenAIのアカウントを持っていれば、すぐに使用できます。
・持っていない場合も5分~10分程度で作成できると思います。
※GoogleアカウントやMicrosoftアカウントでを使用することもできます。
アカウント作成に必要となるものは以下です。
3-1.OpenAIのアカウント作成
ここからはOpenAIのアカウント作成手順をご紹介します。
3-1-1.OpenAIのChatGPTのページにアクセスし、「TRY CHATGPT」を選択します。
ChatGPT: https://openai.com/blog/chatgpt/
3-1-2.「Welcome to ChatGPT」と表示されるので、「Sign up」を選択します。
3-1-3.「Create your account」と表示されるので、
以下の3種類からアカウント作成方法を選択します。
3-1-4.「1」の場合、パスワードの入力を求められるので、入力後「Continue」を選択します。
※「1」以外の場合はログイン画面が表示されるので、ログインしてください。
3-1-5.「Verify your email」画面が表示されるので、
以下のメールを受信していることを確認し、「Verify email address」を選択します。
タイトル:「OpenAI - Verify your email」
3-1-6.「Tell us about you」画面にて、氏名を入力します。
3-1-7.「Verify your phone number」画面にて、携帯電話番号を入力します。
3-1-8.「Enter code」画面にて、携帯電話番号に送信されたコードを入力します。
3-1-9.「ChatGPT」画面が表示されていれば登録は完了です。
3-2.ChatGPTを実際に使ってみた
使い方は下のテキストボックスに文章を入力し、送信ボタンを押すだけです。
送信ボタンを押すと、チャット画面が開きます。
3-2-1.人工知能について聞いてみました。
・「友達口調で」とつけると、フランクに回答してくれました。
最後が切れてしまっているのはご愛敬。
・また、チャットを新規作成するごとに左側にチャンネルが作成されていきます。
※新規にチャンネルを作成したい場合は「+New chat」をクリックしてください。
3-2-2.Excel関数についても聞いてみました。
・細かく条件を付けることで条件に合った例文を出してくれます。
3-2-3.プログラムについても聞いてみました
・あまりまとまっていない文章で聞きましたが、Powershell/Pythonそれぞれ例文を
出してくれました。(C#でも聞いてみたところ、例文を出してくれました。)
なお、Powershellで実機確認したところ、そのままコピー&ペーストで動作しました。
※その他、おいしい料理やおすすめの映画なども答えてくれました。
3.おわりに
ChatGPTについて簡単に触ってみましたが、AIの進歩を実感しました。
特に関数やプログラムについては、もう少しうまく活用する方法を考えたいと思います。
非常に便利ですが、個人情報等の取り扱いには気を付けましょう。
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