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AWS Cloud Questを試す

2024/04/29に公開

AWS Cloud Questとは

公式より抜粋。
AWS Cloud Quest は、実用的な AWS Cloud スキルを身につけるための唯一の3D ロールプレイングゲームです。
AWSは全くの初心者ですが、試してみようと思います。

事前準備

AWSビルダーIDの登録

1.以下から「クラウドプラクティショナーを無料で試す」をクリックします
https://aws.amazon.com/jp/training/digital/aws-cloud-quest/

2.コース選択画面が表示されるので、「日本語」をクリックします。

※右上の言語設定も「日本語」にしておきました。

3.「登録」ボタンを押すとサインインを要求されます。

私はアカウントを持っていないので「AWS ビルダー ID」を作成するため、「作成またはサインインする」をクリックします。

4.メールアドレスの入力を求められるので、入力して「次へ」をクリックします

5.次に名前を入力して、「次へ」をクリックします

6.メールでの認証画面が表示されるので、メールを確認して認証コードを入力します
※「AWSビルダーIDのメールアドレス認証」という件名でメールが届きました

7.認証が通るとパスワード設定画面が表示されるので、入力して「AWS Builder IDを作成」をクリックします

8.作成したIDでログインします

9.利用規約を確認し、「条件に同意する」をクリックします

10.情報の更新を求められるので、入力して「CONTINUE」をクリックします
※必須は国だけだったので、今回はそこだけ更新します。日本は下から探したほうが早いです。

11.タイムゾーンの情報が表示されるので、「更新」をクリックします

AWS Cloud Questの起動

1.トップ画面の右上で「登録」をクリックして登録完了です。
「さあ、学習を始めましょう」をクリックします

AWS Cloud Questを遊ぶ

1.右側にレッスン内容が表示されるようです。「さあ、学習を始めましょう」をクリックします。

チュートリアル

1.ゲーム画面が表示されるので早速スタートしていきます。音声もあります。
※ゲームのSettings(歯車マーク)からも言語を変更しておきましょう。

2.新米AWS技術者として町の課題を解決していくみたいです

先輩の方

3.基本的な流れはこんな形みたいです。クエストをこなしていくような形ですね。

課題を見てみると、Cloud Practitionerだけで12の課題があります。
まずは右下にある「クラウドはじめの一歩」から進めていこうと思います

4.選んでみると詳細が表示されます。
コンピューティングモジュールの信頼性と可用性を高める必要があるとのことですね。
報酬が書いてありますが、推奨レベルみたいなものはありませんね。

「クラウドはじめの一歩」開始

1.開始しようと思いましたが、アバター作成画面が表示されました。
※謎に細かいです。筋肉?や体格まで設定できます。

2.アバターの作成が終わると町(クラウド島)に降り立ちます。

3.目的地に着くと会話が始まります

波の高さの予測を行うサーバーの断続的な稼働に課題を抱えている市長に対して、AWSの使用を検討してみてはと提案する主人公。

会話を読んでいるとAWSの特徴がわかります。

今回は以下3点を実施することになりました。
・Amazon S3 バゲットを作成する
・S3 バケットで静的ウェブサイトホスティングを有効にする
・S3 バケットでホストされたウェブページのアクセスをテストする

4.会話が終わると今回の依頼達成に必要な知識を学ぶセクションが開始されます

5.一通りラボ環境で実践できるので、AWSの操作も学べます

6.市長に報告して依頼完了です。レベルアップしました。
この後また依頼をこなしていくという流れですね。次の依頼ではEC2を作るようです

最後に

まだ課題を2つ程度こなしただけですが感想です。
・非常に取り掛かりやすいので、まずはAWSの基礎を学びたいというような方にはよいかなと思います。
・書籍だけだと不足しがちな実践の箇所を手軽に触れるのはよいですし、ロールプレイ形式(課題に対してサービスを提案して進めていく)をとっているのはわかりやすいと思いました。
これからもAWS Cloud Quest進めていこうと思います。

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