Open6
Cursor使ってみる

Cursor使ってみて得られた知見やノウハウなんかを雑にまとめていく

現時点での環境
- Version: 0.50.7 (Universal)
- 2025/5/29現在の最新版
- Businessプラン ($40/月)

ついこの間まで Business プランという名称だったが、どこかのタイミングで Teams プランに名称変更された様子?

Cursor Tab の使用感が良い
VS Codeでも Copilot NES が使えるが、Cursor Tabのほうがテンポよく(気持ちよく)使える印象
修正箇所の提案精度が高い(モデル次第かも)

応答を日本語に
とりあえず日本語で応答してほしいので User Rules を設定する
Cursor Settings > Rules > User Rules > [+ Add Rule]
Always respond in Japanese

Docsが便利
技術的な流行り廃りが激しめなフロントエンドにおいて、AIモデルが学習済みでないトピックを扱うことは多い
(このタイミングでいうと React Router v7 などは比較的新し目で、モデルが学習済みではなかった)
そんな状況に対応できるのが Docs 機能
[+ Add Doc] からウェブ上のドキュメントページを登録することができ、以降のチャットで参照に含めることができる
Cursor Settings > Indexing & Docs > Docs > [+ Add Doc]
コンテキストに自分で追加したDocsを含めることができる
Docsを参照に入れるだけでAgentの生成するコードの質がかなり改善したので、積極的に活用していきたい