【個人開発】使ってもらえるアプリを作るための研究メモ
作るアプリを決めるポイント
1. 自分の作りたいものを作るは正解か?
目的による。
仕事を受注する目的なら良い
駆け出しエンジニアやフリーランス等で仕事を受注する目的や転職活動で先方に実績をアピールする目的であれば「自分の作りたいアプリ」を作るのが1番しっくりくる。
0からアプリの企画・ソフトウェア設計・技術選定をしてアプリを作るのがベスト。面談等でアピールする際の情報源となるため。
よくどこかのチュートリアルのサンプルをコピーしてデザイン変えただけとかのポートフォリオを見たことがあるが↑の内容を伝えれない且つ先方から技術的な質問等に答えれないならサンプルコピー+αな実績は作らないほうが良い。0から企画と設計の過程を経験することが大事。
アプリの収益化が目的の場合は要注意
自分の作りたいアプリを作っても自分は欲しいけど他の人は別に欲しくない場合がある(当たり前)のでアプリの収益化が目的に場合は注意しなければいけない。
アプリの収益化が目的の場合、アプリの作り始める動機は「自分の作りたいものを作る」で良いが、MVPで作り(最低限の機能だけを用意してローンチ)その後はアプリを使ってもらうターゲットユーザーを数名見つけてそのユーザーからのフィードバックをガンガンもらう進め方が良い。これ系の本に良く書いているアーリーアダプターを見つけてフィードバックもらうという意味。
自分は欲しい機能と思っても世間は欲しいと思わないこともあるし、又はその逆もある。ギャップが広がらないようユーザーの軌道に沿っていくことが大事。
2. 競合アプリのレビューから考える
とあるTwitterの方のタイムラインから抜粋してまとめた。
AppStoreやGooglePlayStoreで他の競合アプリのレビューから作りたいアプリを作る。例えばレビュー評価星3以下のレビューコメントに着目する。「こういう機能がほしいです!」や「こういうのがあれば良いな〜」的なコメントを拾ってその機能を搭載したアプリを作る。競合アプリの後方互換したアプリを作るのが狙い。
3. クラスタに受け入れられるアプリを考える
世間には様々なクラスタが存在する。
サウナ、キャンプ、カレー、釣り、バンド・ライブ、メンズメイクなど。それぞれのクラスタにはプロレベルな人、長年続けている愛好家、知ってまもない初心者の方などたくさんの方々がいる。クラスタ内のユーザーをターゲットとしたアプリを作る。
クラスタ内でどんなアプリが受け入れられるのか見つけなければいけない。まずはそのクラスタに入り意見を聞くことからはじめるのが良い。身近にいるならその人に聞くのが1番だがいなければSNSを活用して情報を収集する。
クラスタの方々が苦痛に感じている課題やもっと楽しむことができるアイデア等の意見をいただき、その課題を解決するアプリを作るのが良い。
例えば「カレー」であれば、
とあるカレー愛好家の方から「出張先でスパイスカレーを食べれるお店をすぐに見つけたい」という苦痛な課題があれば解決案として「全国のスパイスカレー屋さんをカンタンに確認できるマップアプリ」を提案できるだろう。
4. ペットと子供は強い?
TODO
競合調査
メモ
あるタイミングでSNSでスクショシェアしているユーザーが多い。記録をみんなにシェアして振り返る人が多い。
お問い合わせフォーム
個人開発ならGoogleフォーム一択。ただフォームのカスタマイズ性が低いのがなんとも言えないが、無料で使えるし質問をカテゴリごとに管理できるしメールで通知してくれるしコスパは最強。
DAUによりお問い合わせ
DAU100からでお問い合わせフォームの投稿が目立つようになる。
投稿内容の9割が良い内容で1割はいたずら又は意味が分からない内容。
お問い合わせでヒヤヒヤしてしまう
1人でやっているとお問い合わせのメールが来るたびになぜかドキッしてしまうw
お問い合わせを整理してくれる人を雇いその人に誹謗中傷や意味のわからないお問い合わせを除去してもらい本当に大事な内容だけを整理してもらうのが有効な解決策だと思う。
アプリのレビューを多くもらう方法を考察
レビューをもらう目的
- 人気のアプリだと認知してもらうため
- ASO対策(根拠はないが上位のアプリのレビュー数は高い)
- 開発モチベーションの維持
レビューダイアログを出すタイミング
やはり何かしらのコンバージョン達成した後にレビューダイアログを出すのが良い。ただし、ユーザーに対して良い体験を与えてから出さないとレビューを書いてもらえない(又は低評価をつけられる恐れがある)
例えばTODOアプリならTODOを記録・完了した後にレビューダイアログを出すより、ユーザーが過去のTODO一覧表を見終わったタイミングで出したほうが良いかも。以下のような流れでバリューを複数回与えることができるため
1. TODOの記録と完了(バリュー1)
2. 過去のTODO一覧を確認(バリュー2)
→ やったことを思い出す・振り返れる・達成感を感じる(良い体験を与える)
「TODOの記録と完了」まではアプリがまず初めに与えたいバリューでありTODOアプリが提供する最低限の機能。そして「過去のTODO一覧を確認」はその次に与えたいバリュー、これは記録と完了に加えた追加機能でさらにユーザーを便利にさせると共に良い体験を与える。ユーザーが良いと思える体験の後にレビューダイアログを出したほうがレビュー投稿率は上がる。
レビューダイアログの種類について
iOSの場合はStoreKitのレビューダイアログ一択。ユーザーはアプリ内で手軽に評価できる。以前は独自ダイアログだしてAppStoreへ飛ばすやり方をしていたが全くレビューされなかった。StoreKitのダイアログにしてからレビューの数は抜群に伸びた。
ダイアログの頻度
コンバージョン達成した際はレビューされるまで出したほうがレビュー数はあがる(良し悪し関係なく、あたりまえw)
その他の考察
悪いレビューをつけられない工夫を他の凄腕アプリから学んだが自分としてはあまりしっくりこない。具体的にどういうやり方なのかはひかえる。
アプリ開発のモチベーション維持
TODO
アプリのデザイン工夫
TODO
ユーザーに与えるバリュー
TODO
個人開発でアプリ作る上で取得したい技術スタック
TODO
個人開発ですぐにできるアプリのマーケティング
TODO
生活の一部に個人開発の時間を設けるポイント
TODO
アプリの収益化
TODO
ASOの上げ方
俺が聞きたいわ TODO
挫折しないための計画の立て方
TODO