Noiton → Obsidian への移行

概要
PCのアプデに失敗したのを機に,新環境ではObsidianを使うことにしました.登場当時から使っていたNotionのデータを引っ越すのに結構調べたのでメモする.
自分の欲しい機能:
- コンテンツの整理性
- Notion-Like なデータベース (コンテンツの一覧表示)
- データの互換性
- マルチデバイス対応
ただし,Dataviewなどは極力使わないようにしたい.
また,なるべくファイルを軽量にしたい.

Notion-Like なデータベース
データベースがほしいと言うよりは,視覚的に管理したい.
DBが作れるプラグインはいろいろあるっぽいが,結果として以下のプラグインを使うことにした.
タグごとに表示形式を設定して閲覧できるようにすれば便利かなと思う.
個別の事柄ごとにtableを作りたい場合はdetaviewなどを使う必要がありそう.
(自分の用途では,これで充分.)
ただし,現状絞り込み機能など使いこなせていない.
frontmatterにboolの項目をいれてうまく絞り込めればよいかも.
現状,拡張機能にはNotionのようにviewerからcheckboxを変更できる機能はない.
Kanbanについては,Obsidianにプラグインがある.
ページのリンク埋め込みが可能.Frontmatterにある情報を表示することもできる.
(ただしページ内のその他のコンテンツを表示するのはできない.)

コンテンツの整理
メモアプリ全般でやらながちなのだが,ファイル構造などによってメモを整理したい.
いくつかの記事(例えば以下)だと,「階層型タグ」によって整理するのが標準とのこと.
僕の場合はなんでも一個につっこむタイプなので,両方を採用してみることにする.
プライベートとパブリックをあまり分けずに使っているため,必然的にファイル階層が増えそう.今のうちに分離してもいいのかもしれない….

データの互換性
notionからデータをimportできるようにしたい.
importerを使ってApple memo, Notion からファイルを取り込んでみる.
(自分がしっかり管理できていないので,時間をかけて整理中….)

マルチデバイス対応
できればスマホからでも見れるようにしたい.
Obsidianはスマホアプリがあるが,同期性については調査中.
gitを使うかクラウドを使うことで解決できそうだが,PCで使うときとスマホで使うときにプラグインやテーマの設定を変える必要がありそう.そのあたりの確認とFIXができていない.

Notionのimport時注意:
ネストされていることがあるので,Zipを解凍すること.
safariだとしちめんどいので,kataやコマンドラインを使うこと.
マルチデバイスの注意:
先にiOSで設定する.名前を付したファイルだと認識しない.
隠しファイルとして設定ファイルがあるので,それを必ず含めること.