研究開発マネジメント人材(URA)

方針
このスクラップでは、研究開発マネジメント人材やURAに関する政策文書を集める。私以外のユーザーも投稿許可しているので、一緒に総合知(誤用)を作りたい方はご自由に参加ください。
文部科学省の科学技術・学術審議会の構成
試しにChatGPTを使って文部科学省科学技術・学術審議会の構成(令和7年度) を出力し、一部加筆修正したものを以下に示す。
研究開発マネジメント人材に関する審議は人材委員会が所掌しており、その下の科学技術多様化ワーキンググループで研究開発マネジメント人材に関する先行的な議論がなされている。
このスレッドでは特に、人材委員会及び科学技術人材多様化WGの資料、令和6年度以前の関連する委員会・WG資料、上位の審議会や分科会・部会、中央教育審議会大学分科会などの情報も取り上げる。
文部科学省科学技術・学術審議会の構成(令和7年度)
科学技術・学術審議会(令和7年度)
├─ 学術分科会
├─ 人材委員会
│ ├─ 次世代人材育成ワーキング・グループ
│ └─ 科学技術人材多様化ワーキンググループ
├─ 技術士分科会
├─ 研究計画・評価分科会
├─ 研究開発基盤部会
├─ 産業連携・地域振興部会
├─ 国際戦略委員会
├─ 情報委員会
├─ 生命倫理・安全部会
├─ 先端研究基盤部会
├─ 海洋開発分科会
├─ 測地学分科会
├─ 資源調査分科会
└─ 不正行為特別委員会

冒頭、仰々しく書いてしまったが、以下は適当に書き連ねる。
残念ながら、今の仕事では傍聴は叶わないため、基本的には資料が公開されてからのピックアップとなる。一応、文科省のメールマガジンは毎日チェックしているので、サボらなければほぼ最速でここに書き留めるとは思う。
さて、最近の人材委員会(第110回)では、今後の 「科学技術人材政策の方向性(中間まとめ(案))」 が公開されていた。今後、第7期科学技術・イノベーション基本計画に則って、ここでの方向性に沿った施策がなされると推察できるので読み込んでおきたい。
人材委員会(第110回) 資料

と書いたら、すでに第111回の配布資料が公開されていた。
人材委員会(第111回) 資料

先述した中間まとめ(案)でも言及される「研究開発マネジメント人材の人事制度等に関するガイドライン」は令和7年6月に公表されている。また、研究開発マネジメント人材の活躍を促進し、全国の大学の研究力を強化するため、研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業の公募がはじまった。
研究開発マネジメント人材の人事制度などに関するガイドライン
研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業
こちらは、文部科学省に代り、日本学術振興会が事業実施する。