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Ruby Silver 練習問題1回目の振り返り
こんにちは。WEBエンジニアのホリさんです。
今回が第2回目の記事です。
概要
Ruby Silverの問題1回目を解いて、初めて知ったことについて共有させていただきます。
zipメソッド 🎓
配列要素Aに引数に渡した配列要素Bからなる配列の配列を生成して返します。
以下の例だと各配列の0番同士の配列と1番同士の配列をtest3で作るようにしています。
test1 = ["a", "b"]
test2 = [1, 2]
test3 = test1.zip(test2)
p test3
=> [["a", 1], ["b", 2]]
文字列パターン % 配列 🔨
配列の要素を文字列パターン内の%dや%sに埋め込んで表示する方法があります
profile = [10, "sato"]
print "ID:%2d Name:%s" % profile
=> ID:10 Name:sato
concat, chop
concat
文字列や配列オブジェクト同士を結合をする破壊的メソッド
形式: 文字列.concat(文字列) or 配列.concat(配列)
s1 = "こんにちは、"
s2 = "先生。"
s1.concat(s2)
=> "こんにちは、先生。"
chop
末尾から1文字削除したい文字列に使用する
s1 = "こんにちは、先生。"
s1.chop
=> "こんにちは、先生"
まとめ
普段、あまり使わないzipメソッド、「文字列パターン % 配列」、concat、chopについて解説しました。配列で使えるメソッドや文字列で使えるメソッドはどんどん知識として吸収したほうが、解決する手段が増えるので今後も調べて行きたいと思いました。
小ネタ
〇〇.methodsとコンソールで確認すると使えるメソッドが出てきます
参考URL
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