🗽

【re:Invent 2022】re:Inventに初参加時の注意点をまとめてみた

2022/12/05に公開

はじめに

現地に訪れて色々感じたことが多かったのでラスベガスならびにre:Invent参加が初めての時に、このメモを見てください

毎年ラスベガスで開催されるか不明ではありますが、例年と同様開催だった時に、誰かの役に立つのではないでしょうか
ツアー会社からも連絡事項あったりするので問題ないとは思いますが、サクッと知りたい方向けに個人的に感じた注意事項を書きます

【注意事項】出発前

re:Inventのアカウント登録

アカウント登録は必ずしましょう
これしてないと当日参加もできません
特設サイトがオープンされるので最新情報は確認しておきましょう

2022年の場合
https://reinvent.awsevents.com/

英語が苦手な方は勉強しておきましょう

リスニングとスピーキングは必須と言っていいでしょう
社会人になってからか英語を喋ることをロクにやってなかったので、中学英語を3ヶ月前ぐらいからやり始めました
常日頃からやっておくと困りません

とにかく会場が馬鹿みたいにデカいので、会場やラウンジの行き方の質問を沢山しました

英語を手軽で無料に勉強したい方は、英語学習アプリもあるので毎日のスキマ時間に勉強しましょう
スピーキングはシャドーイングすれば身につきます

https://www.bbc.co.uk/learningenglish/

パスポート作成

作ってないなら作りましょう
パスポート作成には必要な書類を提出必要となります
更新頻度も面倒くさければ10年分で作成するのがいいでしょう

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html

ワクチン接種証明アプリインストール

ESA申請やVisit Japan Web手続きで必要となります

https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/

ESTA申請

アメリカへ入国するため必須になります

https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/esta-information-ja/

Visit Japan Web登録・申請

入国時に「検疫」・「入国審査」・「税関申告」の入国手続で必要です
アメリカ空港でも確認されます

承認に時間がかかるので、これは日本にいる時に事前に登録・申請しておきましょう

https://www.digital.go.jp/policies/visit_japan_web/

ワクチン接種はできるだけ多く摂取

2回だとPCR検査が必要ななりますが、3回摂取してればPCR検査しなくて済みます
翌年、翌々年もコロナが続いてたらワクチン接種回数を多く摂取していると審査手続きが楽です
自分は4回摂取してる状態で日本から出発しました

参加したいイベントやセッションはなる早で登録

初回参加で完全に舐めてました
参加したいセッション(人気なセッション)はすぐに予約が埋まります
見たいセッションに予約が埋まっていれば現地に行って並んで空き枠を確保するしかありません
開始されたら、AWS Eventsのサイトで速攻で登録しましょう
また当日開催まで随時セッションなどが追加されていくので随時Checkしておくといいでしょう

AWS Eventsのアプリインストール

現地に行った時にPC開いて参加する予定のセッションやワークショップ、キーノートを見るのが面倒くさすぎるのでスマホにAWS Eventsアプリを入れましょう
スケージュールなど随時確認できます

アメリカに出発する前に買い出し

日本と同じでしょって間隔で準備すると、ないものばかりで痛い目に合います

ホテルにないもの(持っていくべきもの)

  • パジャマ
  • スリッパ
  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • シャンプー・リンス
  • カミソリ

気温・乾燥対策を!

11月下旬から12月頭のラスベガスの気温は朝と夜が寒い
そして中心都市部以外は砂漠なので、非常に乾燥されます

日本出発前に買い込んでおきましょう(↓は絶対にいる)

  • リップクリーム
  • 保湿クリーム
  • 目薬
  • 温かい服装(上着)
    • 11月の3週目にユニクロの感謝祭があるので、安く冬服が買えます

海外対応のクレジットカードを作る

ホテルのチェックイン時に必ず必要です
お店に関してもアメリカはほとんどクレジットカード払いが主流

JCBカードは対応してないです
アメックス、VISA、Mastercardあたりで用意

現金について

ほとんどクレジットカードで済みますが、ホテルの清掃用チップ代とカジノしたい人には現金必要です
カジノにATMもありますが手数料高いので日本で円→ドルに外貨両替しておきましょう

現金用意したい人に、外貨両替できる箇所です

  • 金券ショップ(安い)
  • 宅配サービス(安い)
  • 空港
    • 国内(高い)
    • 国外(さらに高い)
  • 銀行
    • 国内(高い)
      • ゆうちょ銀行はやってない
      • みずほ銀行であれば口座がなくても30万円は対応可能
    • 国外(さらに高い)
  • ATM
    • 国内(対応してない)
    • 国外(高くて設置場所が限られる)

ホテル・タクシー・カジノ(ディーラー)でチップが必要
ホテルの清掃チップが3ドル~5ドルが主流とのこと

またホテルのチップ代は善意として払えばいいかなと感じました。払わなくても部屋はキレいにされたため
カジノもしない、タクシーも使わない、ホテルのチップも払わない方はクレジットカードさえあれば問題ないです

どこでもネットを使いたいなら海外対応WIFIか海外SIM買っておきましょう

初めてラスベガスを訪れた場合、場所がよくわからないので地図で今どこにいるのかを知りたいが多発します

自分はスマホのネット環境は完全に失念しました
アメリカの空港にSIMあるか聞いたところ1ヶ月分のしか売ってないようで高い金払わずFree Wifiでしのぎました

事前にレンタル用の海外対応WifiかAmaozonで海外SIMを買っておきましょう

https://townwifi.com/

日本→アメリカの飛行時

  • 羽田→ロサンゼルス(9時間)
    • 食事が2回でます
  • ロサンゼルス→ラスベガス(1時間強)

飛行機に乗って知ったのですが、航空機サービスで課金すれば飛行機内でもWIFIが使えます
無課金で収めたい人は映画見るか、音楽聞くか、寝ましょう

座席シートの事前予約

エコノミークラスで座席シートは事前に空きがあれば絶対に予約しておいたほうがいいと思いました

最低でも9時間以上は飛行機に乗っていることになるため、
端の席であれば体制が崩せますが、真ん中の座席だった場合はかなり辛い..
おしり痛くなるのは覚悟の上で我慢するしかないです

入国審査

アメリカに着いたら入国審査は絶対するので英語で聞かれます

長時間座りっぱなしで頭が回らないときもあります
何聞かれるか事前に確認しておきましょう

https://www.hanacell.com/users/usa-sightseeing/america_immigration/#:~:text=入国審査で行われる,を受けることもあります。

全てに対して規模が大きい

空港

初見殺しで迷子になります
単独で行動せず団体で行動するか、ツアー担当者に聞いて移動しましょう

ホテル

ホテル内の移動にも一苦労します
メイン会場のベネチアンからマンダレイベイホテルまで徒歩で行ったら間違いなく1時間以上かかります

移動

当日めちゃくちゃ歩きます

AppleWatchつけて徒歩移動していると、1日で12~14kmは余裕でいきます

ニューバランス、アディダス、アシックスあたりを日本で買っておいて
当日歩きやすい靴でいきましょう

物価

とにかく高い
日本でいうところのマツキヨみたいな薬局があります(コンビニレベルではあるが)

お店は

  • Walgreens
  • CVS

が安いので、ホテル用の水やお菓子はそこでまとめて購入しましょう

【注意事項】 re:Invent当日

IDカードとSWAGを受け取ろう

前日にIDカード配布があるので受け取りにいきましょう
この時にAWS EventsのアプリのQRコードを見せてる必要があります

SWAGは給水用タンブラーとパーカーを受け取りました
このタンブラーは各会場に水分補給用のウォーターサーバーが設置されているので毎日持ち歩きましょう
パーカーはラスベガスの朝と夜が寒いので着ておくといいでしょう

毎日IDカードは身につけておく

これがないと全て何も入場や参加できませんので身につけておく

記念撮影や観光は、着いた当日にしておく

セッションやキーノートが開始されだすと記念撮影は忘れるのでさっさと済ませましょう
だいたい同じように撮影してる外国人が多いので
「写真撮ってもらっていいすか」と伝えれば親切に対応してもらえます

ボードゲームやカーレスもできました

腹が減ったら食事を取ろう

食事を取る時間がなく、re:Invent前半は朝食昼食も取らずに水だけで過ごしてましたが
後半からさすがにキツくなってきて会場歩いてたら「Meal」の看板を見つけて駆け込みました

朝と昼に各イベント内会場でMealが出るので食事はそこで済ませば無料で済みます

各ホテル会場によっては、バイキングのメニューが違いました

移動しながら食べたい人にも弁当用が配布してました

EXPOに参加しよう

これだけ企業やコミュニティのブースが出典されてました

シールやノベルティグッズが無料で大量にもらえます
ステッカーシールは無料か聞いたところ、「好きなだけ持っていきなよ!」って言われたので大量にもらっちゃいました

また色んな企業ブースでノベルティを配っているのでもらえるだけもらいましょう

会場がとにかくデカい

EXPOが開催された当日はお酒やつまみなどが無償で提供されました

AWS Outpostsの現物や

AWS Snowball Edgeの現物も

あとAWSのグッズも販売されてます(有料でクレカのみ)
後半だとグッズがほとんど品切れになってるので欲しいなら早めに購入
ちなみにオンラインでも販売されてました

こういうのも巨大Tech企業ならではだった

イベントには多く参加しよう

当日色んなイベントが開催されます
ブレイクアウトセッションやビルダーズセッション、ワークショップ、キーノートなど興味あるものは全て参加しましょう

セッション系などはリアルTEDを見てるようで良い体験になるでしょう
世界レベルで発信するAWSスタッフのアウトプットがリアルで体験できます

なんで多く参加しておいたほうがいいのか?

巨大規模のアウトプットイベントとなるので
AWS流のアウトプット作法や雰囲気をその場で学べるからです

例えば

  • 顧客に対しての説明の仕方、間のとり方、誰が上手くプレゼンしているかどうか
  • 1時間程度の説明で完結に伝えるプレゼンになっているかどうか
  • 会場参加者に飽きさせない内容になっているかどうか
    など

この体験・経験こそがリアルに訪れる意味です
自分が仕事でプレゼンする時や、登壇・LTする時、非常に参考となるので多く参加しておきましょう

ワークショップは困ったことや質問したいことがでてきたらリアルで現場スタッフに聞けるところが良い点です

現地で困ったらre:Inventスタッフにすぐに聞きましょう

場所移動やイベントの部屋名がよくわからないことが、しょっちゅう遭遇します
というか迷子になりやすいです

「Ask Me」Tシャツ来たスタッフが現地に至るところにいます(写真取るの忘れてました...)

現地スタッフの人が親切で対応のテンションが高いので安心感ありますw

会場移動が遠ければシャトルバスを使おう

最初シャトルバスを使わず歩いていけるからいいだろと思ってましたが
「Venetian」から「Mandalay Bay」への移動がとんでもなく遠い
徒歩で速歩きしても1時間はかかるので無料送迎のシャトルバスを使いましょう
というか皆シャトルバス使って移動してました

こんな感じで会場ごとに〇〇行きのシャトルバスの待機列があったりします

【注意事項】 その他

写真・動画を多くとっておく

日本とまったく文化が違うことを目の当たりにします
写真・動画は手当り次第に撮影しておきましょう

振り返りや記事作成する時にも使います
残しておくと後悔は絶対にしません

パスポートとクレジットカードは常に保持しましょう

お酒・タバコに関わる未成年関連禁止のものは全てパスポート提示が求められます

外に出ると喫煙の楽園場所になってる

外で吸っている人に多く遭遇します
マジで外出歩く時ヤバいので注意しておいたほうがいいです

たまにマリファナ?なのか想像以上に異臭がするタバコ吸ってる人がいます
夜中の吸ってる人は割合高いので、気をつけて歩きましょう

カジノについて

結論、勝てません(ワンチャンもない)

負けてもいいし、雰囲気を楽しみたい人はやってください
ラスベガスにはホテル内に必ずカジノがあります
どこで賭けるかも自由です

お土産の購入

Coca-Cola-Storeが個人的にオススメでした
衣類(Tシャツ、防止)から小物系(キーホルダー、磁石)などのグッズや本場のコカコーラが販売されてます
時間あるなら行ってみましょう

Coca-Cola-Storeの場所がホテルミラージュからだとかなり歩きます
夜中に行く場合であれば、ホテルベラジオの噴水も途中で見れます

「Walgreens」か「CVS」も安いですがお土産の量は少なめで、他のお土産ストアは高いです

ラスベガスのお土産屋で販売されてるTシャツ、磁石セット、キーチェーンセット、コップなどほとんど10ドル超えてくるので予算状況に応じて買いましょう

IN-N-OUT BURGERに行けたらいこう

アメリカで今人気沸騰中のハンバーガー屋です
思い出として行けたらいきましょう

https://www.in-n-out.com

ラスベガスの夜の町並みも堪能しよう

日本のホテルの5倍6倍ぐらいあって圧倒されます
マジでインスタ映えする建物しかなかったので、写真取るなら取っておきましょう

ベネチアンからのラスベガスの町並み

エッフェル塔

ベラジオホテルの噴水

アリアホテル

ドナルド・トランプさんのホテル

宿泊したホテル ミラージュ

re:Playも参加しよう

re:Inventの後半で行われるEDMパーティーです

持ち物検査されるのでポーチだけ持っておくといいでしょう
財布も不要で、入場審査時のパスポートだけあれば問題ないです
カバンなどのデカいバッグはすべて入場前に預けられます

入り口の雰囲気

ドリンク(ほぼアルコール)とフードが無料(※良い意味で死ぬほど飲めます)

ドッジボール大会やってました

ライブ会場

DJブース会場(メイン)

大トリのDJはMartin Garrixでした

https://drive.google.com/file/d/1McV1vAq-C3TQbHjxJQXP8xFiwAaM91jF/view?usp=sharing

Martin Garrixって誰って方はこの動画みてください
15億回再生してる有名DJです
https://youtu.be/gCYcHz2k5x0

EDM好きなのでre:Playは最高のパーティーとなりました

最後に

re:Inventのレポートは色々な人が記事上げてますが、自分なりの今回感じた点をまとめてみました

これからre:Inventに初参加や初めて行く人はテンションブチ上がるので楽しんでください!!
これにて「re:Invent 2022」のレポート記事は終わり!!

Discussion