Closed12

debian 12でnetplanを使って固定IPを設定する

ほなふくほなふく
** (generate:3518): WARNING **: 13:25:29.474: Permissions for /etc/netplan/config.yaml are too open. Netplan configuration should NOT be accessible by others.

というメッセージが出た。ファイルの権限を絞ってみる

sudo chmod 600 /etc/netplan/99_config.yaml
sudo netplan generate

WARNINGが消えたので良さそう。

ほなふくほなふく

以下のようにyamlを作成し、configを書き換える

network:
  version: 2
  renderer: NetworkManager
  ethernets:
    eno1:
      addresses:
        - 192.168.30.10/24
      routes:
        - to: default
          via: 192.168.30.1
      nameservers:
          addresses: [192.168.30.1, 1.1.1.1]

ほなふくほなふく
sudo netplan try --timeout 10

と実行することで一時的に設定を変更してくれる。10秒間ユーザーからの操作がない場合は変更前の校正に戻してくれる。
問題なければ

sudo netplan apply

とする

ほなふくほなふく

この構成を反映しようとしたところ、

Failed to start NetworkManager.service: Unit NetworkManager.service not found.

と言われた。
NetworkManagerを入れる

sudo apt install network-manager
ほなふくほなふく

netplanのrendererについて

netplanのrendererはnetworkdとNetworkManagerの2つがあるらしい。
networkdはサーバーでよく使われており、IP固定などをする場合、静的な設定はこちらがいいらしい。
対してNetworkManagerはUbuntu Desktopなどでよく使われており、WiFiやモバイル回線に接続するようなケースだとこちらがいいらしい。
今回はサーバーとしてセットアップするのでnetworkdでやっていく

network:
  version: 2
  renderer: networkd
network:
  version: 2
  renderer: NetworkManager

参考記事
https://zenn.dev/kwi/articles/3f16c31249cf2f
https://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/2019/10/21/172655

ほなふくほなふく

networkdを使うのでaptでnetwork-manegerをインストールしなくても良さそう

ほなふくほなふく

ovsdb-server.serviceが立ち上がってないと言われる。

sudo apt install openvswitch-switch
ほなふくほなふく

通った。現在のyamlを載せておく

network:
  version: 2
  renderer: networkd
  ethernets:
    eno1:
      addresses:
        - 192.168.30.10/24
      routes:
        - to: default
          via: 192.168.30.1
      nameservers:
          addresses: [192.168.30.1, 1.1.1.1]
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