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【Xcode】SwiftLintをSPM経由で導入する

2023/12/21に公開

まずはXcodeでプロジェクトを作成します。

プロジェクト名は「SwiftLint_SPM」などとしておくと、導入時にアンダースコアが使用されている部分に警告が出され、きちんと働いてくれていることが確認できます。

プロジェクトを作成できたら「Add Package Dependencies...」をクリックしてください。

フォームに以下のURLを入力します。
https://github.com/realm/SwiftLint
「Dependency Rule」に関しては、お好みでどうぞ。今回は「Up to Next Major Version」としておきます。

ここが注意点です。「Add to Target」を「None」にしてください。デフォルトではターゲットに追加することとなっていると思います。
※ Xcode14以前ではおそらくチェックマークがあると思います。その際はチェックを外してください。

次にプラグインの追加を行います。「Run Build Tool Plug-ins」のプラスボタンから「SwiftLintPlugin(SwiftLint)」を追加してください。

追加ができたら一度ビルドを行います。次の画像のようなエラーが出てきたらきちんとSwiftLintが働いてくれています。あとは自分の好みに合わせてルールを設定し、使用してください。