【Windows11】nvmが動かなくなったので入れなおす
原因がわからないのですがnvmが動かなくなったのでnvmを入れなおします。
手順は以下の通り
- nvmをアンインストールする
- nodeをアンインストールする
- nvmをインストール
- nvm経由でnodeをインストールする
- インストールしたnodeを使う
上記のように一度環境を綺麗にしてからnvmをインストールして、nodeのバージョンを表示するまでがゴールになります。
手順と一緒に私がハマった部分も一緒に説明していきます。
1. nvmをアンインストールする
以下の記事を参考にアンインストールしていきます
echoコマンドを使用して削除対象のnvmのパスを確認します。
echo $NVM_DIR
おそらく、C:\Users\<ユーザ名>の配下に.nvmがあると思うのでそちらを削除します。
以下を実行してnotfoundであれば削除成功です。
nvm -v
2. nodeをアンインストールする
nodeのアンインストール方法を確認する前に今回インストールするnvmを紹介します。
NVM for Windowsです。
次のREADME記載のインストール手順に従ってnvmのインストールを行います。
削除する前にnodeがあることを確認します。
node -v
以下のような出力があればnodeがあるので削除しましょう。
$ node -v
v20.15.1
冒頭に
The simplest (recommended) way to get NVM for Windows running properly is to uninstall any prior Node installation before installing NVM for Windows. It avoids all of the pitfalls listed below.
Windows用のNVMを正しく動作させる最も簡単な（推奨される）方法は、Windows用のNVMをインストールする前に、以前にインストールしたNodeをアンインストールすることです。 これにより、以下に挙げる落とし穴をすべて避けることができます。
とあるのでnodeをアンインストールします。
nodeのアンインストールは以下を参照してください。GUIでの削除と手動での削除が必要なことに注意してください。
削除が完了したら以下のコマンドを叩いて削除されたことを確認してください。
node -v
- nvmをインストール
READMEに記載のインストーラーをインストールします。
以下のAssetsの「nvm-setup.zip」をダウンロードして解凍→実行でポチポチしてインストールします。
https://github.com/coreybutler/nvm-windows/releases
インストールしたら自動で環境変数に「NVM_HOME」「NVM_SYMLINK」が設定され、pathに環境変数が設定されます。
あとはCLIからnvmが使える確認します。
$ nvm -v
1.1.12
上記の出力があればOKです。ちなみに私はvscodeのターミナルからgit bashを開いて確認しています。
4. nvm経由でnodeをインストールする
以下のコマンドでnodeをインストールする。今回は最新版をインストールするのでltsとする
nvm install lts
※なぜか失敗する場合はターミナルを管理者権限で動かすといけるかも。
5. インストールしたnodeを使う
nvm use v20.15.1
以下のコマンドを実行してnodeが設定されているか確認する
node -v
以上です。
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