【ハンズオン】AWS CloudFormationで作るログ運用と監視システム
AWS CloudFormationでログ運用と監視システムを作っていきます。 実際にシステムを構築する前にCloudFormationを利用するにあたって、最低限の知識や注意点などを理解しておける基礎知識なども盛りこんでおきました。この基礎知識を事前に学んでおくことによって、よりコードの記述はしやすくなります。 上記の理由からこの本を最初から最後までしっかり理解できれば、お仕事でも十分にCloudFormationが使えるようになるかと思います。また、本システムは汎用性の高い環境でもあるので、このシステムを元にご自身のプロジェクトに合わせて構築いただければと思います。
Chapters
はじめに(本の概要 / 構成図など)
CloudFormationとTerraformとの差異
構築前に学ぶべき事前知識①(基本構文 / 関数 / CLI)
構築前に学ぶべき事前知識②(クロススタック / ネスト)
全体構成(構成図 / ファイル構成 / 命名規則と定義)
構築の進め方と注意点(コードの書き方 / スタック動作時の注意 / 料金 / S3バケット削除時の動作)
AWS CLIの設定(AWS CLIインストール / プロファイルの設定)
Lambda(カスタムリソース / スタック削除時のS3オブジェクト削除)
構築① IAM(IAMグループ、IAMユーザー)
構築② ネットワーク(VPC / NATゲートウェイ / フローログなど)
構築③ EC2(CloudWatch / ALB / アクセスログなど)
構築④ CloudWatch(Kinesis Data Firehoseを使ったS3への出力)
構築⑤ CloudWatch(SNS / メトリクスフィルター / ステータスチェック / Health)
おわりに(今後の展望 / 著者情報 / 参考ページ)
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- 公開
- 文章量
- 約38,251字
- 価格
- 500円