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React × Firebase でアプリをデプロイする
前提条件
- Reactでアプリケーションを作成している。
- Firebaseに登録し、プロジェクトを作成している。
※viteを使用していたためビルドの際に上手くできませんでした。5番で解決策を記述しています。
全体の流れ
- firebaseCLIを使うためにfirebase-toolsをインストールする
- firebaseと接続する
- firebaseを初期化する
- ビルドする
- ちゃんとビルドされているか確認する
- デプロイする
1. firebaseCLIを使うためにfirebase-toolsをインストールする
以下のコマンドでインストールします。
npm install -g firebase-tools
2. firebaset接続する
以下のコマンドを実行し、firebaseと接続します。
firebase login
3. firebaseを初期化する
以下コマンドを実行し、firebaseを初期化します。
firebase init
質問に答えていきます。
1つ目:スペースキーで選択しエンターを押します。
2つ目:buildと入力します。
3,4,5,6つ目:Noと入力します。そうすると初期化が完了します。
4. ビルドする
以下のコマンドを実行しビルドします。
npm run build
5. ちゃんとビルドされているか確認する
以下のコマンドを実行し、表示されたURL(http://localhost~)にアクセスし確認します。
firebase serve
ここでアクセスした時にindex.htmlに記述したものが表示されていればビルド成功です。
以下のページが出たら失敗しています。
viteを使用している場合はビルドに失敗する場合があります。
その場合はvite.configのbuildの中身を一部書き換えます。(15行目)
vite.config
import path from 'path'
import { defineConfig } from 'vite'
import react from '@vitejs/plugin-react'
// https://vitejs.dev/config/
export default defineConfig({
root: '.',
plugins: [react()],
resolve: {
alias: {
'~': path.resolve(__dirname, 'src'),
},
},
build: {
outDir: 'dist',
},
})
6. デプロイする
以下コマンドを実行します。
firebase deploy
デプロイしたら、Firebaseの画面で確認しましょう。
お疲れ様でした。
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