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React × Firebase でアプリをデプロイする

2023/01/12に公開

前提条件

  1. Reactでアプリケーションを作成している。
  2. Firebaseに登録し、プロジェクトを作成している。

※viteを使用していたためビルドの際に上手くできませんでした。5番で解決策を記述しています。

全体の流れ

  1. firebaseCLIを使うためにfirebase-toolsをインストールする
  2. firebaseと接続する
  3. firebaseを初期化する
  4. ビルドする
  5. ちゃんとビルドされているか確認する
  6. デプロイする

1. firebaseCLIを使うためにfirebase-toolsをインストールする

以下のコマンドでインストールします。

npm install -g firebase-tools

2. firebaset接続する

以下のコマンドを実行し、firebaseと接続します。

firebase login

3. firebaseを初期化する

以下コマンドを実行し、firebaseを初期化します。

firebase init

質問に答えていきます。
1つ目:スペースキーで選択しエンターを押します。

2つ目:buildと入力します。

3,4,5,6つ目:Noと入力します。そうすると初期化が完了します。

4. ビルドする

以下のコマンドを実行しビルドします。

npm run build

5. ちゃんとビルドされているか確認する

以下のコマンドを実行し、表示されたURL(http://localhost~)にアクセスし確認します。

firebase serve


ここでアクセスした時にindex.htmlに記述したものが表示されていればビルド成功です。
以下のページが出たら失敗しています。

viteを使用している場合はビルドに失敗する場合があります。
その場合はvite.configのbuildの中身を一部書き換えます。(15行目)

vite.config
import path from 'path'
import { defineConfig } from 'vite'
import react from '@vitejs/plugin-react'

// https://vitejs.dev/config/
export default defineConfig({
  root: '.',
  plugins: [react()],
  resolve: {
    alias: {
      '~': path.resolve(__dirname, 'src'),
    },
  },
  build: {
    outDir: 'dist',
  },
})

6. デプロイする

以下コマンドを実行します。

firebase deploy

デプロイしたら、Firebaseの画面で確認しましょう。
お疲れ様でした。

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