エンジニアが最初に覚えるNotion活用例!
この記事に書いてあること
エンジニアがNotionを使い始めよっかな…って思った時、
意外と何から始めたらいいのか一瞬慣れるまでよく分からない場合もある気がするので、
最低限これだけでもやったら便利だよ!
ってのをまとめます。
私がマネージャーやPM・スクラムマスターとして動くことが多いため、プロジェクト管理寄りの視点が多めかもしれません。
動機
昨今のエンジニアは、いやエンジニアでなくても、日々の情報整理の重要性は爆裂に上がってますよね。
皆さんも日々多すぎる情報や思考の整理に疲れてませんか?
安心してください。Notionを使えばオールオッケーです!!!
さっそく使用例3選
①議事録・進捗日誌など
とにかく黙ってList View。
リストで情報をまとめたかったらとりあえず思考停止でList Viewを使います。
- 日記
- 作業進捗
- 議事録
- やりたいことリスト
etc…
やり方は簡単。/listと下記のように普通にエディター部分で書くだけ。
こういうのができます。
あとは使い方無限大。
議事録
日々の議事録管理に非常に有用です。
これだけだと他のツールでもいいのでは?と思うかもしれませんが、
- タグやプロパティが自由にいくらでもつけれる
- 各ページ内にNotion記法でまた自由にどんなことも記載できる
という性質と合わせたら、思いつくことでできないことがない議事録システムへと変貌します。
アウトプットアイディアまとめ
この記事も現在下書きはNotionで書いてます。
雑にザーッと思いついたことのページを作っておいて、あとで深掘りたいものはページを作って詳細に書いていきます。
さっきネタ帳を作ろう!と思いついて、1分でこれくらいのことはできます。
しかもQiitaになら、コピペするだけで勝手にマークダウンになってるのでほぼそのまま使えます!便利。
(画像は別で貼り付けないとリンクがNotionのS3のものになるので多少手直ししないと厳しいと、コピペした際に判明しました…笑)
②Wikiとして使う
以下のようにページに階層を自由に作れるので、例えば
- 仕様系のドキュメントの一元化
- 開発・技術Wiki
みたいな使い方が有用です。
思いついたら、すぐ書ける。誰でも書ける。
という状況にしておいて、情報のロスを防ぎます。
各種仕様ドキュメント
技術Wiki
スクラムWiki
③タスク管理
プロジェクトのタスク管理ツール皆さん何を使ってますか?
Jira、Backlog、Asanaなど色々あるかと思います。それはそれで多機能でタスク管理に特化して非常に有用なのですが、ちょっとしたPJの管理だとNotionで十分かもしれません。
個人的にメリットを感じたのは以下です。
- あっちやこっちやいかずNotionで完結できる
- 自由度高く自分の思い通りのフォーマットが作れる
- 普段はJiraとか使ってるけど、モンキーテストとかバグ潰し用に、普段のボードを汚さずにもっと気軽に使える場所として別途管理できる
- 同じ情報をViewを作っていろんな見方で見れる
- かんばん
- タイムライン
- エピックやエンジニアごとのリスト
シンプルなかんばん
エピックごとのリスト
タイムライン
Githubとかとの連携はできないので、その辺を重視する場合は、メインは特化したサービスを利用して、サブ的に使うのが良いかと思います。
その他私の活用例
以上とりあえず情報を絞りましたが、とにかく自由度や柔軟性が高いかつ、直感性も高いのがNotionのいいところ。
私はもうプライベートから仕事まで、全てNotionで情報を整理してます!
以下仕事で活用してるその他例をあげておくので、参考になれば幸いです。
- PJ情報の一元化
- 案件概要まとめ
- ステークホルダー一覧
- 業務知識単語解説一覧
- 新規参入者への情報ロードマップ
- など
- チームのエンジニアの稼働管理
- 誰がどの案件でどれくらい稼働しているか
- エンジニアを採用する際の選考情報や質問すべきことのまとめ
- 自分の細かいTODOリスト
公開テンプレート
世に蔓延る神々が提供してくださっているおすすめテンプレートが存在します。
「Notion エンジニア テンプレート」とか適当に検索してみればいいと思います。
人が作ったテンプレートがあれば、なーんにも考えなくても、秒で快適Notionライフがスタートします。
まぁでも自分にぴったり合うようになんでも自由度が高いのがNotionのいいところなので、Notion沼にハマって自作テンプレートを作って、幸せになりましょう!
あざした〜
Discussion