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Java初心者の1週間:基礎 & オブジェクト指向を学んでみた感想

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Java学習記録:第1週まとめ(Java基礎 & オブジェクト指向)

はじめに

こちらの記事で、今回のJava学習の背景や全体スケジュールをまとめています
Java未経験からWebアプリを作る学習ロードマップ(Zenn)

学習期間

2025年5月4日〜5月17日(全14日間)
当初の予定より1週間ほどオーバーしてしまいましたが、ここから巻き返していきます
焦らず、でも確実に進めていきたいです。

第1週の学習目的

  • Java未経験からでも業務で言われたことを理解できるレベルになる
  • 最終ゴールである「イベント予約・管理システム」の開発に向けて、基礎体力をつける
  • Javaの文法だけでなく、オブジェクト指向の考え方も身につける

使用した学習教材

Progate

イラスト中心のスライドと実践的なコーディングで学べるオンライン教材。
初心者でもゲーム感覚で「なんか楽しい!私にもできそう!」と思える構成が魅力です。

個人的に、初学者の方にはまず「楽しさ」や「自分にもできる感覚」を持ってほしいです!


『スッキリわかるJava入門 第4版』

  • 著者:中山 清喬 / 国本 大悟
  • 監修:株式会社フレアリンク
    丁寧な解説で、未経験でも業務に必要な基本スキルをしっかり学べる一冊です。
    図解も豊富で、オブジェクト指向の概念も分かりやすく説明されています。

学習した内容まとめ

Javaの基礎文法

  • 変数データ型(int, double, Stringなど)
  • 演算子(+、-、*、/、%)
  • 制御構文(if文、switch文、forループ、whileループ)
  • メソッド(定義と呼び出し、引数、戻り値)
  • 配列リスト(ArrayList)

オブジェクト指向の基本

  • クラスインスタンスの違い
  • フィールドメソッド
  • コンストラクタの使い方
  • カプセル化(アクセス修飾子:public, private
  • 継承extends
  • ポリモーフィズム
    • オーバーライド
    • オーバーロード

難しかったところ・気づき

  • Javaの基本文法は、他の言語と考え方が似ていてスムーズに理解できました。
  • コンパイルという工程は、私が以前使っていた言語では意識しなかったので新鮮でした。
  • オブジェクト指向は最初は難しかったですが、書籍を3回くらい繰り返し読むことで少しずつ理解が深まりました。

「オブジェクト指向」は最初は抽象的に感じますが、実際の開発ではとっても役立つものです。
無駄に難しいわけじゃなく、「より大規模な開発をしやすくするため」にあると思って、じっくり慣れていきました!
小さな開発であれば手続き型でもなんとかなる場面もありますが、Javaは
大規模な業務システム向け
に使われることが多いので、オブジェクト指向の理解は必須だと実感しました。


次週の予定(※第2週・第3週をまとめて進行)

少し予定が遅れた分、ここから巻き返しモードで取り組んでいきます!

🔧 Java + DB連携(JPA / JDBC)

  • データベース設計(テーブル・リレーションの設計、正規化の基本も意識)
  • Spring Bootでの開発環境構築
  • JPA(Spring Data Repository)を使った基本のCRUD操作
  • 必要に応じて、JDBCでの直接的な接続・クエリの実行方法も確認予定

Web画面 or REST APIの構築

  • Controller層の作成(ルーティングの流れと役割を理解)
  • Spring MVC + Thymeleaf でのWeb画面の作成
     または
     REST API(JSON通信)によるフロント・バック連携の実装
  • 入力フォームのバリデーション処理
    @Valid, @NotNull などのアノテーションと、エラーメッセージ表示の実装)

おわりに

Java未経験からのスタートで最初は戸惑うこともありましたが、
「理解できる」「作れる」「動く!」という感動がとても大きくて、モチベーションが上がっています

次週からはデータベースやWeb画面構築と、いよいよ「アプリらしさ」が出てくるフェーズなので、ますます楽しみです!
これからもコツコツ、でも着実に進めていきます


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