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AWSクラウド【レベル🔰が見返す用①】

2023/07/31に公開

この記事で分かる事

AWSを使用したクラウドサービスまとめです。
クラウド学習でつまずいたポイントを自分が理解しやすい形にまとめました🍳

料金のこと💰

AWSのサービスを利用すると、無料枠がなく、有料のものもあります。仕様前には公式の金額表を確認し必要に応じた利用をしていきます。
利用後必要がなければ、環境を削除することを常に意識します。

※設定を間違えると高価な金額になってしまいます😵超注意!

パブリッククラウドとは

物理的にサーバー、ストレージなどハードウェアのコンピューター資源を管理するオンプレミス[1]とは異なり、インターネットなどのネットワークを経由してサービスの形で不特定多数のユーザーに対してリソースを提供するクラウドコンピューティング[2]です。

メリット

  • ハードウェアの購入や通信業者と個別に契約する必要がない
  • 従量課金制でコスト管理が容易
  • 世界各地に環境があるため、提供地域のネットワーク遅延の影響を受けない
  • 特定地域での災害や障害の影響を受けない

主要なクラウドサービスの特徴

  • AWS
    • Amazonが提供するサービス。現在最も利用されているサービスと言われています。
    • 世界中のリージョン数は20。
    • アベイラビティゾーン数は61。
    • 他社と比べて実績が多く、活用事例などの資料やノウハウが最も豊富。
  • Azure
    • Microsoftが提供しているサービス。
    • 世界中のリージョン数は54。
    • Windowsベースで構築されている環境のため、Windowsを利用している企業、エンジニアには使いやすいサービスと言える。
    • Acitive Directory[3]を利用している場合は連携が容易なため選定候補としては最適。
  • GCP
    • Googleが提供しているサービス。
    • 各種サービスを支える性能、セキュリティ、安全性を持った強固なインフラを利用できる。
脚注
  1. システムの稼働やインフラの構築に必要となるサーバーやネットワーク機器、あるいはソフトウェアなどを自社で保有し運用するシステムの利用形態です。 ↩︎

  2. インターネットなどのネットワーク経由で、クラウドサービス事業者の提供するコンピューター機能を利用する仕組みです。
    クラウドコンピューティングのサービス例:Dropbox・OneDrive・Amazon Drive・Google Driveなど ↩︎

  3. Windowsのサーバーに搭載されている機能で、ネットワークにつないでいるクライアント端末やサーバー、プリンター、アプリケーションなどの情報を収集し、一元管理できるディレクトリサービスです。 ↩︎

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