ChatGPT使って技術のキャッチアップが爆速になった話

はじめに

タイトルにもあるとおり、ChatGPTを使うことで技術のキャッチアップが爆速になりました。というのも、新しく技術を学ぶ上で、技術の使い道が分からない時があります。
筆者がUnityユーザーなので、UnityとC#を例にあげるのですが、LINQのこのメソッドってどこで使うんだろう、デリゲード新しく学んだけど利用するシチュエーションの検討がつかないという場合があります。
ですが、ChatGPTが登場したことで、技術の利用用途やシチュエーションを解説してくれる様になりました。それによって筆者の技術 キャッチアップは爆速になりました。今回は、プロンプトを含めてその例を紹介します。

利用するシチュエーション・用途を教えてもらうプロンプト

利用するシチュエーション・用途を教えてもらうプロンプトは以下のとおりです。

〇〇という技術のUnityで、利用するシチュエーションや用途を教えてください。
なるべく具体的にエピソード込みで教えてください。

これだけで、具体的なエピソード付きで、学びたい技術のシチュエーションを教えてくれます。

実際の出力例

今回は、例としてデリケードの実用的な使い方を例にエピソードを出力してもらいます。

Unityでのデリケードをシチュエーションや用途を教えてください。
なるべく具体的にエピソード込みで教えてください。

今回は、2つの例を出してくれました。この様にシチュエーション込みで教えてくれるのは、非常にわかりやすいですね。
イベントの登録と通知の例、ゲームでのシチュエーションとその解決策を教えてくれます。

コールバックの例、敵がいた場合に全滅させた後のコールバック処理を教えてくれました。
ここら辺も初見だと想像がつかないですが、エピソードがわかると理解も進みます。

おわりに

技術記事を書く時も、シチュエーションに困ったらChatGPTに聞くことがあります。この手法を使うだけで、技術の用途がわからなくて結局使いたい時には、もう忘れていた問題がなくなります。ぜひ、今回の手法を用いてどんどん技術のキャッチアップを加速的に行っていただけたら嬉しいです。