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ZennCLIのgit操作をshellで自動化した話
はじめに
Zennでの執筆はZennCLIを使っている筆者です。ZennCLIでは記事などはGitHubで管理しています。また、執筆するのは筆者一人なのでコンフリクトが起きることも、毎回のコミットメッセージもそれほど重要ではありません。毎回同じ操作をしていて手間だったので、人生はじめてshellを書いて、記事のステージングからpushまでの作業を自動化しました。
自動化したこと
今回自動化したことは以下のような一連のgit操作です。
- 最新のリポジトリの状態をpull
- gitのステージング
- gitのコミット
- gitのプッシュ
作成したコード
以下のコードは、リポジトリの最新状態をpullし、記事をステージング、コミット、プッシュします。コミットメッセージは「記事作成」と日時を含みます。
cd リポジトリまでのpath
git pull origin master
git add .
git commit -m "記事作成 $(date)"
git push
実行権限の付与
ターミナルでshellを実行できるように、実行権限を追加します。
chmod +x パス/今回のshellのファイル名.sh
使い方
リポジトリに、このshellファイルを保存して、記事がかけたらターミナルからファイルを実行します。実行方法は、以下の様に実行できます。
bash shellのファイル名.sh
さいごに
毎回、地味に面倒だった作業がshellを書いたことで効率化されてよかったです。はじめてシェルスクリプトを書く方にも、この記事が参考になることを願っています。今後もshellを活用しながら自動化で楽したいです。
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