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【DevRel/Japan CONFERENCE 2023】Day1 参加レポ

2023/03/11に公開

DevRel/Japan CONFERENCE 2023 Day1の参加レポ。

https://devrel.tokyo/japan-2023/

https://devrel.connpass.com/event/264585/

2日間それぞれテーマが異なっている。Connpassのページより参照。

  • 3月10日 ビジネス・マーケティングデー (この記事はこちら)
    開発者向けマーケティング、人事、経営、マネジメントといったビジネスに関するセッションを集めた日になります。金曜日、午後の開催予定となっています。

  • 3月11日 デベロッパー・コミュニティデー
    開発者コミュニティ、エバンジェリスト・アドボケイト、プレゼンテーション、キャリアなど開発者やコミュニティに関するセッションを集めた日になります。土曜日開催予定となっています。

大きな行動評価軸

  • 目的を達成すること。(詳細は「方法」に記述)
  • ターゲット(対象者)に行動をしてもらうこと
  • コミュニティthrough sellingなど、個人での1vs1を超える規模へのアプローチを行うこと
  • 目的と普段の行動に差があった場合に、それを全て明確に埋める必要はない。自分が今日からできることと、その先は区別しておく。行動の先に、情報が増えてその先を決める指針が出ることもある

ポイント

  • DevRelだけが手法の全てではない。既存の方法には既存に最適化された手法・背景がある。整理の際に時に既存との共通点と違いを理解すること
  • Pros/Cons、共通点/相違点を整理する

方法

  • @小島さん資料を読む(詳細はそちらを参照。ほぼ書いてある)
  • ターゲットの設定、目的の設定
  • 全てがターゲットではない
  • ターゲットと目的が多階層的に繋がるところをイメージできるように
  • 自分の影響する範囲、とその他を区別する
  • 場合によっては、自分の影響範囲のその先、さらにその先について考える
  • 何かの要素がない時にそれを理由に止めるのではなく、それがないことで、どのようなアプローチがとれる・取れないのか、そしてその後目的を達成する手段を考える
  • 目的が時間軸、階層で遠くにある場合には、その事実を書き留めた上で、自分が影響できる範囲へ少し近づけた目的設定を行う(多階層や抽象的な目的設定は、効果測定も曖昧になるため、行動(指針)自体が発散しがち)
  • OKRの設定が何かで全体像を整理しておき、自分の現状を整理するようなものがあると良い。可能であれば関連チームで定期的に見直すと良い。そこで相互に作用する新たなアイデアが見つかるかも

ターゲットによるアプローチの違い

  • 社内。ハイコンテキスト。責任分解、役割分担。担当の目標設定。各個人のワークライフバランス
  • 社外。だれに・どこに・どれだけの規模(広さ)に。
  • ターゲットの顔を想像する。何がその人の「問題」を解決するか。その人が喜びを感じるのか
  • 自分の専門外の部分はその担当に聞くといい。ことの良し悪し、誰が何で喜ぶのか(注意]サラリーマン役職は行動のものさしである「数字」を根拠に行動しがち。効果測定の観点では客観性と良い記録であるが、その数字は複合的な要素の影響を受ける可能性がある。できる限り「行動」の範囲でどのようなことが望まれるのかを考えると・話し合うとよい)

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