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KLINGで動画生成を試した結果
Klingとは
Kling(クリング)は、中国のKuaishouによって開発された動画生成AIです。
プロンプトから動画、もしくはプロンプト+画像から動画を作ることができるAIサービスです。
以前は中国国内の電話番号がないと使用できませんでしたが、2024年7月24日からはメールアドレスがあれば使用できるようになりました。
今回はそんなKlingを使って動画を生成してみたので紹介できればと思います。
流れ
Klingはプロンプトから動画を生成する「Text to Video」と、
画像+プロンプトから動画を生成する「Image to Video」
の2つが利用できます。
実際に作ってみた
プロンプトを一から作るのは大変なので、Kling以外のツールを活用しながら動画を生成してみました!
実際の流れがこちらになります!
- Dalle-3で画像を生成
- 画像を生成したスレッド内で、その画像を動かすためのプロンプトを考えてもらう
- 必要であれば要望を伝えながらプロンプトをブラッシュアップ
- Klingに「生成した画像」と「生成したプロンプト」を入れて動画を生成
こちらの流れであれば、プロンプトを考えるのも画像を生成するのも全てAIに任せることができるので、かなり効率的に動画を作ることができます。
(最近は、動画生成AIの検証はこの流れで行うことが多いです🙌)
早速作ってみた結果がこちら!
雷みたいな流動的な動画はAIの得意分野ですね!!画像生成から動画生成まで、20分もかからずに作ることができました!
専門的な知識も不要で簡単に高性能な動画が作れるので、興味がある方はぜひ触ってみてください!!
xもやっているのでぜひフォローお願いします🙏
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