🔖
git-secretsのアンインストールに伴い、templateで作ったhooksの一括検索ツール作った
git-secrets、利用していらっしゃるでしょうか?
gitleaksに乗り換えるにあたり、brew uninstall git-secrets
だけでは不十分だと分かりました。大量の手作業が必要だったので、Goでツールを作成しました。
アンインストール手順
-
brew uninstall git-secrets
(brewでインストールしている場合) -
~/.gitconfig
からtemplateDir = /Users/hiroga/.git-templates/git-secrets
の行を削除 -
~/.git-templates/git-secrets
を削除 - テンプレートを用いて作成されたリポジトリからhooksを削除 ← これが面倒
テンプレートを用いたhooksを一括検索するツールを作った
任意のフォルダから、git-secrets
のテンプレートで生成されたhooksを再帰的に検索します。
構想段階では削除まで自動化するつもりでしたが、いざ検索したら手で消せる量だったので途中で実装を止めました。
使い方
go run main.go list --base $YOUR_GIT_REPO_ROOT_DIR
git-secrets
のテンプレートで生成されたhooksが Template Compatible
の文字と共に表示されます。git secrets
を含むが、テンプレートと同一ではない場合は赤字でModified
と表示されます。
開発にあたって
Go言語を使えて満足です。Goに詳しい方のツッコミ、大歓迎です。
CobraでCLIのテンプレートをサクッと作れたのは、今後のCLI制作が捗りそうな予感がしました。
まとめ
よいGit&CLIライフをお過ごしください。
Discussion