Open2
開発で使えるパソコンの選定
はじめに
自分がパソコンを購入するにあたっては、個人開発で使えるものを選定するようにしています。
デスクトップマシンは自作のものにして、予算に応じて CPU・メモリ・マザーボード・ディスク・電源ユニットの順に決めています。
自作デスクトップマシンであれば、ディスクの増設は容易なので、Linux と Windows のデュアルブートにして使います。とはいえ、最近は Windows はほとんど使用しないので Linux だけにしています。
悩むのはモバイルマシンで OS が Windows の場合です。
予算はある程度決めてから選択をするのですが、選択肢が多いため、決めるまでに時間がかかります。
macOS や ChromeOS を使う場合には細かいことは気にせず、予算に応じて決めて、その中でなんとかしていくしかないので、それほど検討することはしていません。
チェックする項目
自分が OS が Windows のモバイルマシンを購入するにあたってチェックする項目は次のようになります。
- Linux が使えること
- Windows で Docker が使えること
- Intel/AMD 系の CPU
- メモリ 16 GB 以上
- SSD 256GB 程度
- HDD 1TB 程度
- USB 3.0 対応
- UEFI Boot 対応
- USB ブート対応
- 有線 LAN 対応
- 無線 LAN 対応
- HDMI 出力対応
- microSD カードスロット
後は、下記についても考慮します。
- バッテリー容量
- 画面サイズ
- 重量
- キーボード
- タッチパッド
以前は、バッテリーだけでの利用時間を気にしていましたが、最近は外出先でも電源確保ができることが増えているので、それほど気にしていません。
移動時に電源スポットとなりそうな場所に立ち寄ることでカバーできると考えています。
キーボードとタッチパッドは、さわってみないとわからないところもあるので、実機を見てから決めるのが良いのですが、最近は家で使うことが多く、そうなると Bluetooth キーボード + マウス を使うことになります。
また、画面も外部ディスプレイへつなげています。
ということで、それほど重要視していません。
この後、各項目について、順番に説明をしていきます。