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Docker Desktop for Windows でのバインドマウント

Hiroshi KoyamaHiroshi Koyama

Docker Desktop for Windows でのバインドマウントについて気をつけること

  • コンテナー側からみると基本的に root 所有となる
  • マウントポイントとなるディレクトリーも root 所有となる
  • バインドマウントしたディレクトリーをコンテナー内で chownchgrp コマンドで変更できる
    • コンテナーを再起動しても、その情報は残っている(いつまでその情報が残っているのか、どこで保持しているのかは未確認)
  • Docker Compose を使った dod では絶対パス指定が必要
  • ソースのパス指定では C:/User/user001/workspace のようパス区切りを / としても良い
  • ソースのパス指定を C:\User\user001\workspace のようにする場合は、Windows のパスが使えるようにするための環境変数 COMPOSE_CONVERT_WINDOWS_PATHS の指定が必要 (https://docs.docker.jp/compose/reference/envvars.html#compose-convert-windows-paths)