Open5
AWS CloudFormation の custom resources とは?
カスタムリソースを使用してカスタムプロビジョニングロジックを作成する
CFnでの役割
この
AWS::CloudFormation::CustomResource
リソースタイプは、特定のプロビジョニングタスクを実行するカスタムリソースを作成したり、CloudFormation リソースタイプとして利用することができないリソースを含めたりすることを可能にします。
カスタムリソースには次の利点があります。
- リソースを登録する必要はありません。
- リソース全体を登録せずにテンプレートの一部として含めることができます。
- Create、Update、および Delete 操作をサポート
要するに、CFn のスタックが作成・更新・削除された時に動く Lambda 関数や SNS トピックのこと
主に、CFn では非対応のリソースやパラメータの作成や変更・指定に用いる(CFn 非対応でも API は対応している場合は多いため)
CDKでは、クロスリージョンのスタック間参照にカスタムリソースとパラメータストアを利用してARNの受け渡しを行ったりすることもある
CFn の resource type は AWS::CloudFormation::CustomResource
もしくは Custom::<MyCustomResourceTypeName>
で表される
例
"Type": "Custom::VpcRestrictDefaultSG",