VSCodeのmarkdownlint拡張の除外仕様が変わった

0.56.0 - Improved rules, removed markdownlint.ignore

0.55.0 - Improved rules, deprecated markdownlint.ignore

https://github.com/DavidAnson/vscode-markdownlint/blob/main/CHANGELOG.md

とあるように、0.55でignoreが非推奨になり、0.56で削除されてしまった

hiren

これまでは以下設定で除外していたが、ignoreが削除されたため出来なくなった

settings.json

    "markdownlint.ignore": [
        "**/hogehoge.md"
    ],

hiren

ignoreの代わりに、lintWorkspaceGlobsを使って除外するらしい

追加のファイルとディレクトリを含めたり除外したりできます。
https://github.com/DavidAnson/vscode-markdownlint?tab=readme-ov-file#markdownlintlintworkspaceglobs

hiren

lintWorkspaceGlobsで使う構文はここに載っている

hiren

追記

json

    "markdownlint.lintWorkspaceGlobs": [
        "**/*.{md,mkd,mdwn,mdown,markdown,markdn,mdtxt,mdtext,workbook}",
        "!**/bower_components",
        "!**/node_modules",
        "!**/vendor",
        "!**/.git",
+        "!**/hogehoge.md"
    ],

hiren

何故かこの項目だけ反映されていないような線が付いていて、除外指定が反映されていない

hiren

指定を追加すると一瞬PROBLEMSは消えるのに対象のファイルを開くとまたLint結果がPROBLEMSに大量に出て来るのは何故か？反映の仕方が分からない.......

hiren

取り急ぎ拡張機能をアンインストールしてから、バージョン指定してインストールより、v0.55.0を指定してインストールすることで一時しのぎをすることにした