個人開発の収益を月1万円にするために重要だったたったひとつのこと
結論からいうと(為国口調)。
センスのいいフィードバックをくれる人が近くにいること。 です!
私の場合は たまたま妻のセンスが良かった ので、フィードバックによる改善サイクルをうまく回すことができました。
はじめに
こんにちは、ひらりーです。
普段はフロントエンドエンジニアとして働きつつ、個人開発を趣味で続けています。
先月、個人開発したアプリの収益が月1万円に到達しました🎉
初めて作ったアプリで収益額もささやかですが、同じように個人開発を始めようと思っている方や、収益化を目指している方の参考になればと思い、この記事を書いています。
私の場合最初は、 収益化よりも 「自分が作ったプロダクトを世に出してみたい」 という好奇心が一番のモチベーションでした。
まずは「なんとかリリースするぞ」という気持ちで始めたのです。
ところが、センスのいいフィードバックをくれる人が近くにいるだけで、楽しみながら収益化の過程も進められることになりました。
"センスのいい人" って?
"センスのいい人" とは具体的にどんな人でしょうか。
IT専門外の視点
生半可に UI・UXとは〜 みたいな知識を持っていると、本当に重要なポイントを見落としがちです。
実際のユーザーもそうですが、 本質的な視点でズバッと意見をくれるのは、むしろ専門外の人 だというのを経験上、強く感じています。
「作り手の都合」を超えた意見
「作り手の事情とか知らんがな!」って感じd、バシバシ自由に意見を出してくれる人が理想です。
「Watch対応してよ!」 とか
「もっといい感じのイラストがいい」 みたいに、
難しいリクエストもあるかもしれませんが、それに紛れて 納得感のあるそもそも論 をぶち上げてくれたりもします。
そこからどれを掬い取ってプロダクトに反映するかは、あなたのセンスです。
「なんか違うんだよね」 という一言にこそ、大きな気づきが隠れています。
収益化のポイントが見えている
意外なことに、普通のアプリユーザーの方が、課金の仕組みや広告の見せ方に対して、開発者より厳しい目を持っていたりします。
「こんな広告は絶対嫌だ」 とか
「有料の〇〇機能をつけたら?」
といった意見をもらい、はっとさせられることが多かったです。
軌道に乗ったら
ユーザーが増えてくると、今度はフィードバックをくれる人も自然と増えてきます。
問い合わせフォームやレビューで、直接苦情や要望をくれるユーザーも出てきますし、SNSで機能の優先度についてアンケートを取るのもおすすめです。
まとめ
センスのいい人からのフィードバックがあれば、機能改善や収益化の道のりがぐっとスムーズになります。
それでは、よい個人開発ライフを!
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