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Zabbix7 について
FreeBSD で使うにあたって 細々としたこと
- FreeBSD で zabbix7 サーバを立ち上げて2週間ほどが経った。
- Nagios(TM) を使い続けていたので初期コストがきつい。
- agent ありき の監視設定には抵抗がある。Nagiosは外観確認+NRPEというところだが、agentインストールしないと市民権がない感じ。SNMP/JMX/IMPIに個別出来るので、サーバや機器が密集しているDCで効率が良いが、アチコチに分散している弊社向きではないのがわかる。
- Web監視能力は未知数が多い。curlを援用し guiから行ける設定よりコツコツ script 書いてスクレイピングするほうが楽という印象がある。
- UI的に作り込めば作り込んだなりに良くはなる。NagiosだとUIの作り込みに限界がある。
- NagiosはIXを買わないと管理画面からショボくて見劣りがするが、見栄えはかなり良い。これは認める。
- バックエンドRDBM/SQLサーバありきなので、リソースがなかった時代には管理をためらったが 結局使い込んでくると分かるのは、素のNagios テキストベースでGBクラスのログファイルの凶悪さ。なんの保護もない txtベースのデータファイルを扱うくらいなら、RDBMに任せるのが賢いのだろう。
- フォントが化ける。FreeBSD用のパッチを書いた。 → https://github.com/strnh/zabbix7-freebsd-jp-patch
- ansible で pkgファイルを流し込んで、agent機能をどんどん打ち込むのを目論んでいるが、FreeBSDサーバの設定があまりにばらばらで以下の依存があるのをどうするか悩んでいる。
zabbix7-agent-7.0.7
|__ libxml2-2.11.9
|__ openssl33-3.3.2_1
|__ curl-8.11.0_1
__ pcre2-10.43
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