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初心者がHP製作を手伝ってみた
きっかけ
友人Aさんから、事業を立ち上げたため、HPを作って欲しいとの依頼を受けた。ちょうど先日まで会社でReactを弄っていたので、頑張れば自分でも出来そうと思い引き受けた。
構想・準備
普段ゴリゴリにフロントエンドをやっている別の友人エンジニアBさんも加わって2人で開発をすることにした。(依頼主は非エンジニアなので開発には不参加)
フロントエンドは本業の人に任せた方がいいので、フロントの実装だけで済みそうな箇所はBさんに任せた。
なので自分の役割は以下
- 技術スタックをどうするかの構想を練る
- バックエンドが絡むページの実装(ブログ、問い合わせ)
- 開発・デプロイ環境の構築
最初は1人の方がやり易いダロ!と思っていたが、
結果的には、構想の段階で、2人の役割分担を明確にしたのが功を奏したと思う。
技術スタック
今回のポリシーは、「維持費0円」であること。
サーバーを借りたりすると毎月お金が発生するので、
無料で使えるサービスを活用することにした。
UIの部分は、自分はReactしか使ったことないのでReactで確定。
Nextjsは個人的に実際使って学んでみたかったので使うことにした。
DBは学習コスト低そうなFirebase,
デプロイは、流行りのcloudflareにした。
まとめると以下
フロントエンド
バックエンド
デプロイ
- Cloudflare
- Next.js(static html) SSG(Static Site Generation)
https://zenn.dev/optimisuke/articles/e31e78207f04be
microCMSでブログを更新すると、自動でデプロイされる
https://giginc.co.jp/blog/study/lt61
結局維持にかかるお金は、ドメインの取得代だけで済んだ(年1500円くらい)。Xサーバーなどをレンタルすると月で1100円くらいかかるので大分お得にできた。
まとめ
2人で協力して1ヶ月程で公開できた。
通常のHPの機能に加えて、
- 問い合わせが登録されるとメールが飛ぶ
- ブログ記事をマイページで執筆。投稿・管理できる
ようになった。依頼主が確認しやすいように、FireStoreのデータを自動で読み込むスプレッドシートもGASで作っておいた。
感想としては、
- Nextの使い方もだいぶ理解出来たので、今後の機会に活かせそう
- Cloudflareは超便利だった。GithubやCMS連携して自動でデプロイしてくれる楽
- HPのコンテンツ内容決めるにあたって依頼主から要望・要件引き出すの難しい
結果的に、React以外はほぼ全てが未経験の技術だったので、かなり勉強になったと思う。
最後に、作ったHPと友人の事業の宣伝
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