サービスグロース

メモ
グロースハックという
SNSシェア等、ユーザーが友だちにサービスを紹介しやすい機能を取り入れる
自社が持つ情報・コンテンツを外部メディアに無償提供して認知度を上げる
ターゲットユーザーに無償で利用させて価値を体験させる
Step1: サービス・製品の開発
Step2: データを基に現状把握
Step3: 仮説を立てる
Step4: 実践&検証
Step5: 検証して改善を施す
Step6: 1〜5を高速で繰り返す
Step1: サービス・製品の開発
グロースハックを成功させるためには、良いサービス・製品を開発する必要があります。
出して反応を見て改善する、といったことを念頭に置いておくことで、より早く結果にたどり着けるようになるでしょう。
Step2: データを基に現状把握
次にサービスを運用していく中でユーザーのデータを収集し、分析していきます。収集したデータを基に、現状どのような課題があるのかを把握します。ユーザーの特性や性別、年齢といった基本的な情報はもちろんですが、グロースハックを施すためには「行動分析」を行うことが大切です。
ユーザーがいつ、どこで、どんな行動を行っているか?その行動はサービス提供者にとって望ましいものなのか、それとも避けるべきものなのか?といった観点でユーザーの行動を詳細に分析します。
Step3: 仮説を立てる
例えば行動を分析した結果「継続的に利用してくれている人は〇〇という行動を取る傾向にある」といったデータを取得をできれば、「〇〇という行動を増やせば、継続的に利用してくれるユーザーが増える。そのために〇〇のボタンをわかりやすい場所に設置すればよいのではないか」といった仮説を立てます。
Step4: 実践&検証
仮説を立てれば、次は実践してテストなどで検証をしていきます。よく使用される方法はA/Bテストで、実施の際にはツールを導入するのが一般的です。
Step5: 実装して改善を施す
次に、検証後の機能やサービスを実装します。実装後のデータも収集、分析が必要です。ユーザーの反応を伺いながら、データを基にまた新たな課題、つまりユーザーが心地よく使用できていない部分についてどのような改善を施すことができるか考えます。
Step6: 1〜5を高速で繰り返す
実装して改善を施すことができても、ここで終了ではなく、そこからさらに改善を施すためにStep1からStep5までを何度も繰り返します。
グロースハッカーが出来ないといけないことは、
① データ解析能力
② 問題点を把握し、仮設を立て、解決する能力
素質ABCDE
Analyticity:分析的
Broad interest:広い好奇心を持つ
Creative:クリエイティブ
Discipline:自らを律する
Empathy:共感的である
グロースハックとはマインドセットである。
グロースハックでは1日1%を成長させる意識が重要です。
なぜなら、1日1%も一年経てば、複利計算で38倍成長できるからです。
参考