技術的飛躍の年を目標とした1年間
はじめに
今年は「技術的飛躍の年にする」を目標として活動してきました。
そんな1年間について自分のためにも振り返ろうと思います。
まずは箇条書きで書き出してみます。
今年、始めたこと
- 新しいアプリをリリースする
- Zennを始める
- Qiitaを始める
- noteを始める
- Google広告を始める
今年、継続したこと
- 技術ブログを書く(アメブロ)
- AdMobの収益を拡大させる
- 既存アプリのアップデートをする
- Twitterのフォロワー数を拡大させる
- GitHubの草をいっぱい生やす
このように今年は色々活動をした年だったと思います。
それぞれの内容について、簡単に振り返っていこうと思います。
新しいアプリをリリースする
元日に新しいアプリの構想が浮かび、開発に着手しました。
仕事の合間の時間を使い、3ヶ月間で完成まで持っていく事ができたアプリはこちら。
このアプリは現在も継続してアップデートを行っていますし、ソースコードもMITライセンスで公開しています。
Zennを始める
実はZennを始めたのは今年からでした。
今年の目標を書いたのもZennなので、今年の振り返りを書くのもZennにしようと決めました。
初めて書いた記事は21いいねをもらうことができました。
今年の結果は以下のようになりました。
Qiitaを始める
実はQiitaを始めたのも今年からでした。
今年の最初の3ヶ月間でアプリをリリースするまでに学んだ事の中でもアーキテクチャモデルについて学んだ事をまとめた記事は3LGTMもらえました。
今年の結果は以下のようになりました。
noteを始める
noteを始めたのも今年からです。
zenn、Qiita、noteどれが良いのか悩んだので、全部やって比較しようと思って始めました。
あと、本を読んで個人開発アカウントにもブランディング力が必要なんだなと思った事についてまとめた記事は25スキもらう事ができました。
今年の結果は以下のようになりました。
Google広告を始める
個人開発で製作したアプリが伸びてきたので更に伸ばすためにGoogle広告を利用してみました。
広告を利用した結果は以下。
- ダウンロード数:3696ダウンロード
- 費用:2.22万円
という結果となりました。
技術ブログを書く(アメブロ)
ブログについては2009年から継続しているのですが、今年は頑張って投稿記事数を増やしました。
主にAndroidアプリを開発した時に得た技術Tipsをまとめています。
結果として、29記事を投稿することができました。
Qiita、note、Zennに投稿した記事も含めると、総計40記事書きました。
また、こんな比較記事についても書いてみました。
AdMobの収益を拡大させる
2012年から趣味として継続している個人開発ですが、技術的飛躍の年にすると決めた今年は広告収入も増やそうと頑張りました。
結果としては以下となりました。
- 青の折れ線グラフが、これまでの累計の収益
- 緑の棒グラフが1年毎の収益
金額は伏せていますが、全然大きな収益にはなっているわけではないです。
ただ、去年までと比べると格段に収益を上げる事ができました。
既存アプリのアップデートをする
2018年にリリースした以下のアプリのアップデートを頑張りました。
おかげさまで、このアプリのダウンロード数が飛躍的に伸びました。
- 総ダウンロード数:5000以上
- インストール済みユーザー数:3537ユーザー
となりました。
来年も継続してアップデートを行い、より使いやすいアプリへと磨き上げていきたいと思います。
Twitterのフォロワー数を拡大させる
今年は、881フォロワーが増えました。
せっかく作ったアプリを知ってもらうため、フォロワーを増やす活動をしながら宣伝してきました。
おかげで暇があればTwitterを開く事が癖になりました。
一番いいねをもらえたのはこのツイート。454いいねもらえました。
GitHubの草をいっぱい生やす
草を生やすことを目的としていたわけではないですが、自分がどれだけ活動してきたのかを示すための目安にはちょうどいいかと思います。
結果としては303コントリビュートとなりました。
今年、技術獲得したこと
今年の活動を振り返ると以下の技術獲得が出来たと思います。
- MVVMアーキテクチャモデル
- データベースをSQLite+Room+LiveDataで実装
- OkHttpを利用した非同期通信
- Firebase Authenticationによる認証
- Firestore Databaseでクラウドデータの利用
これまでも個人開発でアプリを作り続けていましたが、今年はしっかりとアーキテクチャモデルを勉強して、新しくアプリをリリースさせる事ができた事が大きいと思います。
また、未だリリースしていない現在開発中のアプリでは、WebAPIを利用したり、Firebaseを利用したものとなっているので、非同期通信関連についても勉強できました。
来年、このアプリのリリースできることを目標として頑張っています。
まとめ
今年は、様々なことを新しく始め、様々なことを継続してきました。
結果として、目標としていた「技術的飛躍の年にする」はおおむね達成できたかなと思います。
今年も残すところあと少しですが、じっくり考えて今年の結果を来年に繋げていけるようにしたいと思います。
さて来年はどんな年にしようか。
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