CodeCatalystの仕様調査
◆調べようと思った経緯
CodeCommit・Cloud9の新規受け入れが停止し、代替サービスとしてあまりなじみのなかったCodeCatalystが挙がっていたため
サービス概要
AWS へサービスをデプロイする統合開発サービス。
継続的インテグレーション/継続的デリバリー (CI/CD) ツールを使用して、作業の計画、コードの共同作業、アプリケーションの構築、テスト、デプロイを行うことができる。
また、AWS アカウントを CodeCatalyst スペースに接続することで、AWS リソースをプロジェクトに統合することもできる。(通常の AWS サービスとは独立したサービスとなっている)
機能
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コードの反復と共同作業
– ソース コード リポジトリ内のブランチ、マージ、プル リクエスト、コメントを使用して、チームと共同でコードに取り組むことができる。リポジトリのクローンを作成したり接続を設定したりすることなく、開発環境を作成してコードをすばやく操作できる。 -
ワークフローを使用してアプリケーションをビルド、テスト、デプロイする
– ビルド、テスト、デプロイのアクションを使用してワークフローを構成し、アプリケーションの継続的な統合と配信を処理する。ワークフローを手動で開始することも、コードのプッシュやプル リクエストの作成またはクローズなどのイベントに基づいて自動的に開始するように構成することもできる。 -
問題追跡を使用してチームの作業に優先順位を付ける
– 問題を使用してバックログを作成し、ボードで進行中のタスクのステータスを監視する。 -
監視と通知の設定
– チームのアクティビティとリソースのステータスを監視し、重要な変更について最新の情報を入手できるように通知を構成できる。
実際に触ってみた
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AWSコンソールから遷移すると、2024年10月19日現在「欧州 (アイルランド)」「米国西部 (オレゴン)」でしか利用できないことがわかる。
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試しに「米国西部 (オレゴン)」を選択すると以下のような画面に遷移。「Spaces」と「IAM Identity Center」という項目が出てくる。
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調べると、CodeCatalystで設定できるスペースは2種類あり、「AWS Builder ID ユーザーをサポートするスペース」と「SSO ユーザーとグループが IAM Identity Center で管理される ID フェデレーションをサポートするスペース」があるとのこと。
試しに「AWS Builder ID ユーザーをサポートするスペース」を作成しようとしたところ「Verify Space」しかないことが判明。そういえば【サービス概要】の調査時に「AWS アカウントを CodeCatalyst スペースに接続することで、AWS リソースをプロジェクトに統合することもできる。」との記載があったことを思い出す。
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Spaceは以下のリンクから作成できるとのこと。「Get Started for Free」を押下
https://codecatalyst.aws/explore
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AWS BuilderIDの作成画面へ。すでに持っているため、サインイン画面へ移動
中途半端だが時間切れのため、続きはまた明日
※メモ:料金についてもまとめる