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JavaScript:アロー関数について
アロー関数とは
アロー関数とは、ES6で追加された無名関数の省略記法のことです
関数リテラル(関数式)で書かれた式をよりシンプルに記述できます。
=>
矢印のような形で省略するためアロー関数と呼ばれています。
※MDN
構文
🔸通常の関数式ではこう書きますよね。
const hello = function profile(name, age) {
if (age < 20) {
return console.log("Hello, " + name + "さん" + "20歳以上になったらまた来てね!");
}
return console.log("Hello, " + name + "さん" + "!");
}
hello("太郎", 17);
⬇️
次にアロー関数で書いてみましょう!
function
を省略し、=>
の先に関数式の中身を記述出来ます。
const hello = (name, age) => {
if (age < 20) {
return console.log("Hello, " + name + "さん" + "20歳以上になったらまた来てね!");
}
return console.log("Hello, " + name + "さん" + "!");
}
hello("太郎", 17);
必要な情報がパッと目に入って読みやすいですね。
その他の記法について
💡 関数本体が1文の場合
- ブロックを表す
{...}
は省略出来ます。 - 文の戻り値がそのまま関数自体の戻り値とみなされるため
return
も省略出来ます。
const hello = (name, age) => console.log('hello ' + name + '!');
hello('Tom');
💡 引数が1つの場合
1 引数が1つの場合には関数の引数をくくる丸括弧
も省略可能です。
const hello = name => console.log('hello ' + name + '!');
hello('Tom');
※その他の違いについて
この違いに関してはまだ学んでいないのですが、とりあえず頭にいれておきます!
まとめ
今までなんとなく...で使っていたアロー関数ですが、これで少しスッキリしました、、、!!
なるべく読みやすいコードが書けるようになりたいものです📝
📕参考書
JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで
🎥参考動画
【JS】ガチで学びたい人のためのJavaScriptメカニズム
✍️もりけん塾にてJavaScriptの基礎を学習中です☺️
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