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JavaScript:コールバック関数 🕰️setTimeoutについて

2024/03/11に公開

コールバック関数のいろいろ

  1. setTimeoutについて
  2. 無名関数を使ったコールバック関数
  3. コールバック関数に引数を渡すパターン

⭐️コールバック関数でよく使用されるsetTimeoutについて以下にまとめました。


1. 🕰️setTimeoutについて

コールバック関数でよく使われるのが、setTimeoutです。
🔹setTimeout....時間切れになると関数または指定されたコード実行するタイマー を設定します。
MDN

🔸使用方法

setTimeout(処理内容,実行タイミング,引数があれば引数)

第1引数... [functionRef] オブジェクトの関数
第2引数... [delay] 何秒待つか(※ミリ秒で記載する!  例:3秒後⇒3000)
第3引数... [param] ①のオブジェクトの引数

2.無名関数を使ったコールバック関数

では、3秒後に『こんにちは』と表示するコールバック関数を書いてみましょう
🔸setTimeoutの第1引数が無名関数の場合

setTimeout(function () { //  無名関数
  console.log('こんにちは');
},
  3000); //  3秒後に『こんにちは』を表示する

第1引数の箇所に関数をそのまま入れてOK!
その昔基礎がわかっていなかった時はこれをみて、どこまでがどの関数なのか。。。が混乱していました。。。!
単純に関数をオブジェクトとして引数に渡していたのですね。

3.コールバック関数に引数を渡すパターン

では、引数があるパターンではどうなるでしょうか?
🔸setTimeoutに引数を渡したい場合

// ①コールバック関数を宣言
function hello(name) {
  console.log('Hello,' + name);
}
// ②setTimeoutの第3引数にコールバック関数の引数を渡す
setTimeout(hello , 3000, 'John'); //実行結果:3秒後に『hello John』と表示

こちらは第3引数以下に入れればOKです!
わかりやすいですね。

まとめ

コールバック関数でよく使われるsetTimeoutについてまとめました。
これでクリックした⚪︎秒後に⚪︎⚪︎したい!等のアクションに使えそうです💭

📕参考書
独習JavaScript 新版
🎥参考動画
【JS】ガチで学びたい人のためのJavaScriptメカニズム


✍️もりけん塾にてJavaScriptの基礎を学習中です☺️

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