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JavaScript:コールバック関数 🕰️setTimeoutについて
コールバック関数のいろいろ
- setTimeoutについて
- 無名関数を使ったコールバック関数
- コールバック関数に引数を渡すパターン
⭐️コールバック関数でよく使用されるsetTimeout
について以下にまとめました。
1. 🕰️setTimeoutについて
コールバック関数でよく使われるのが、setTimeout
です。
🔹setTimeout....時間切れになると関数または指定されたコードを実行するタイマー を設定します。
※MDN
🔸使用方法
setTimeout(処理内容,実行タイミング,引数があれば引数)
第1引数... [functionRef] オブジェクトの関数
第2引数... [delay] 何秒待つか(※ミリ秒で記載する! 例:3秒後⇒3000)
第3引数... [param] ①のオブジェクトの引数
2.無名関数を使ったコールバック関数
では、3秒後に『こんにちは』と表示するコールバック関数を書いてみましょう
🔸setTimeout
の第1引数が無名関数の場合
setTimeout(function () { // 無名関数
console.log('こんにちは');
},
3000); // 3秒後に『こんにちは』を表示する
第1引数の箇所に関数をそのまま入れてOK!
その昔基礎がわかっていなかった時はこれをみて、どこまでがどの関数なのか。。。が混乱していました。。。!
単純に関数をオブジェクトとして引数に渡していたのですね。
3.コールバック関数に引数を渡すパターン
では、引数があるパターンではどうなるでしょうか?
🔸setTimeout
に引数を渡したい場合
// ①コールバック関数を宣言
function hello(name) {
console.log('Hello,' + name);
}
// ②setTimeoutの第3引数にコールバック関数の引数を渡す
setTimeout(hello , 3000, 'John'); //実行結果:3秒後に『hello John』と表示
こちらは第3引数以下に入れればOKです!
わかりやすいですね。
まとめ
コールバック関数でよく使われるsetTimeoutについてまとめました。
これでクリックした⚪︎秒後に⚪︎⚪︎したい!等のアクションに使えそうです💭
📕参考書
独習JavaScript 新版
🎥参考動画
【JS】ガチで学びたい人のためのJavaScriptメカニズム
✍️もりけん塾にてJavaScriptの基礎を学習中です☺️
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