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白源(HackGen)フォントをUbuntuにインストールする

2023/03/05に公開

今まで使用していたフォントから白源(HackGen)フォントに変更したときのメモになります。
OSがMacなどはパッケージマネージャーを使えば簡単にインストールできますが、
私が使用しているOSはUbuntuを使っており、今回はマニュアルでインストールしました。
https://github.com/yuru7/HackGen

GitHubからフォントをダウンロード

ビルド済みのttfファイルをGitHubのリリースページからダウンロードします。
リリースページ

ビルド済みのファイルは2023/3/5地点ではHackGen_バージョン.zipHackGen_NF_バージョン.zipの2通りがあります。
フォントファミリーは様々な種類が用意されているのですが、文字幅比率は半角1:全角2がいいのと、Nerd Fontsでアイコンフォントも使用したいのでHackGen Console NFを使用することにしました。
HackGen Console NFHackGen_NF_バージョン.zipに含まれています。

フォントを解凍し、フォルダをリネーム

ダウンロードしたzipファイルを解凍します。
また管理しやすいようにフォルダ名を変更しておきます。

$ unzip HackGen_NF_バージョン.zip
$ mv HackGen_NF_バージョン HackGen_NF

フォルダを所定のpathに移動

フォルダを所定のpathに移動します。
移動先のpathは現在のユーザーにインストールしたいか、すべてのユーザーにインストールしたいかで変わります。
各インストール先は下記になります。

  • 現在のユーザーにインストール
$ cp -r HackGen_NF ~/.local/share/fonts
  • すべてのユーザーにインストール
$ sudo cp -r HackGen_NF /usr/local/share/fonts/

フォントのキャッシュを更新

下記コマンドでフォントのキャッシュを更新します。

$ fc-cache -vf

あとは利用したいツールにフォントの設定でHackGen Console NFを指定すれば反映されます。

参考

https://qiita.com/tawara_/items/374f3ca0a386fab8b305
https://wiki.archlinux.org/title/fonts
https://ubunlog.com/fuentes-en-ubuntu-add/

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