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GitLab CI: ディレクトリ構成
ほぼGitLab CI/CD初心者ですが、GitLab CIのディレクトリ構成について書いています。本家GitLabのディレクトリ構成を参考にしつつ、最終的にこんな感じの構成になりましたというまとめ記事です。もちろんこれが正しいとは思っておらず、もっと良い構成などあればフィードバックを頂ければ幸いです。
基本的なディレクトリ構成
.gitlab-ci.yml
ファイルはGitLabプロジェクトレポジトリ直下に配置するしかないと思いますが、その中に1ファイルで全てのステージやジョブの情報を記載するのではなく、必要最低限の情報のみ記載し、各ジョブもしくは各ステージ毎に.gitlab/ci/
ディレクトリにyml
ファイルを分割して配置します。
例
.
.gitlab-ci.yaml
├── .gitlab/
│ └── ci/
│ │ └── build.gitlab-ci.yml
│ │ └── deploy.gitlab-ci.yml
.gitlab-ci.ymlファイル
以下の例のように、各ジョブを定義しているyml
ファイルをincludeして対応します。
例
stages:
- build-stage
- deploy-stage
include:
- local: /.gitlab/ci/build.gitlab-ci.yml
- local: /.gitlab/ci/deploy.gitlab-ci.yml
各ジョブのymlファイル
ここは普通に各ジョブでやりたいことを記載するだけです。
例
build:
stage: build-stage
script:
- echo "hello"
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