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flutter_gen_runnerが生成してくれないときにやったこと

2023/02/11に公開

flutter_gen_runnerを用いることで、build_runnerの処理の1つとしてFlutterGenを使用することができます。

まず、pubspec.yamlに対象のパッケージを追加します。

dev_dependencies:
  build_runner:
  flutter_gen_runner:

その後、コマンドを実行します。

  1. パッケージの取得: flutter pub get
  2. build_runnerの実行: flutter packages pub run build_runner build

しかし、自動生成が実行されませんでした。
build.yaml に対して以下のように追記する必要がありました。

targets:
  $default:
    sources:
      - $package$ # 追記
      - pubspec.yaml # 追記

pubspec.yamlbuild.yamlに追記することは公式にも書かれていたのですが、$package$も同様に追記しないと生成が行われない状況に遭遇したため、記事にしてみました。

どのようなときに$package$を書く必要があるのか分かる方がいらっしゃいましたら、コメント欄等で教えてもらえると嬉しいです。

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