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[2024年11月]Cloudflareアカウントの作り方

2024/11/15に公開

初めに

こんにちは。hikaruです。
今回はCloudflareのアカウントの作成方法について記事にしたいと思います。

モチベーション

個人開発をしていくにあたり、ホスティング先を検討していました。
VercelやGoogle CloudのCloud Runなど候補にありましたが、前々からCloudflareが気になっていたので
今回Cloudflareのアカウントを作成するに至りました。

アカウント作成手順

Cloudflareのトップページにアクセスし、ナビゲーションバーの「サインアップ」をクリックします。

まずは無料プランから始めたいので、「アプリケーションサービス」タブの「Free」プランの「Webサイトを確認」をクリックします。

「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、「ロボットではないことを確認してください」とのRecapcha表示を確認し、「サインアップ」をクリックします。
パスワードは以下の要件をクリアしないといけません。

サインアップ後、登録したメールアドレス宛へ「メールアドレスを確認してください」とメールが来ているので、確認してリンクをクリックしてください。

リンクをクリックすると、Cloudflareの管理ダッシュボードへ行くことができます。
まず、DNSの設定を求められますが、今はスキップします。
Cloudflareではドメイン・DNSレコードの管理も行うことができます。

これでアカウント作成は完了です。

アカウントの詳細設定

アカウントの詳細設定についても記載します。
管理ダッシュボード上のナビゲーションバーから「マイプロフィール」をクリックします。

環境設定

環境設定では、

  • メールアドレス
    メールアドレスを変更したければこちらから変更が可能
  • 表示
    ダッシュボードをダークモードとライトモードから好きなモードを選択することができます。
  • 言語の設定
    日本語以外にも、英語、中国語、韓国語など主要な言語には対応しています。
  • 連絡方法のユーザ設定
    Cloudflareから受け取るメールの内容について取捨選択することができます。

の設定を行うことができます。

認証

認証では、

  • パスワード
  • 2要素認証

の設定を行うことができます。

2要素認証は今の時代は必須なので、ここで設定しておきます。
2要素認証「設定」をクリックします。

セキュリティキー認証はハードウェアセキュリティキーが必要なので(持っていない。。)、
モバイルアプリの認証を行っていきます。

Authyを利用してQRコードをスキャンして登録していきます。
登録が完了すると、2要素認証が「無効」から「有効」に代わっています。
これで2要素認証の設定は完了です。

APIトークン

APIトークンでは、

  • APIトークン
  • APIキー

の作成・管理を行うことができます。

アクティブセッション

アクティブセッションでは

  • アカウント上のアクティブなデバイスとセッション

を確認することができます。

最後に

Cloudflareのアカウント作成手順と、アカウントの初期設定について記載しました。
アカウントの作成はできたので、Cloudflareの各種サービスについて触ってみようと思います。

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