[2024年11月]Cloudflareアカウントの作り方
初めに
こんにちは。hikaruです。
今回はCloudflareのアカウントの作成方法について記事にしたいと思います。
モチベーション
個人開発をしていくにあたり、ホスティング先を検討していました。
VercelやGoogle CloudのCloud Runなど候補にありましたが、前々からCloudflareが気になっていたので
今回Cloudflareのアカウントを作成するに至りました。
アカウント作成手順
Cloudflareのトップページにアクセスし、ナビゲーションバーの「サインアップ」をクリックします。
まずは無料プランから始めたいので、「アプリケーションサービス」タブの「Free」プランの「Webサイトを確認」をクリックします。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、「ロボットではないことを確認してください」とのRecapcha表示を確認し、「サインアップ」をクリックします。
パスワードは以下の要件をクリアしないといけません。
サインアップ後、登録したメールアドレス宛へ「メールアドレスを確認してください」とメールが来ているので、確認してリンクをクリックしてください。
リンクをクリックすると、Cloudflareの管理ダッシュボードへ行くことができます。
まず、DNSの設定を求められますが、今はスキップします。
Cloudflareではドメイン・DNSレコードの管理も行うことができます。
これでアカウント作成は完了です。
アカウントの詳細設定
アカウントの詳細設定についても記載します。
管理ダッシュボード上のナビゲーションバーから「マイプロフィール」をクリックします。
環境設定
環境設定では、
- メールアドレス
メールアドレスを変更したければこちらから変更が可能 - 表示
ダッシュボードをダークモードとライトモードから好きなモードを選択することができます。 - 言語の設定
日本語以外にも、英語、中国語、韓国語など主要な言語には対応しています。 - 連絡方法のユーザ設定
Cloudflareから受け取るメールの内容について取捨選択することができます。
の設定を行うことができます。
認証
認証では、
- パスワード
- 2要素認証
の設定を行うことができます。
2要素認証は今の時代は必須なので、ここで設定しておきます。
2要素認証「設定」をクリックします。
セキュリティキー認証はハードウェアセキュリティキーが必要なので(持っていない。。)、
モバイルアプリの認証を行っていきます。
Authyを利用してQRコードをスキャンして登録していきます。
登録が完了すると、2要素認証が「無効」から「有効」に代わっています。
これで2要素認証の設定は完了です。
APIトークン
APIトークンでは、
- APIトークン
- APIキー
の作成・管理を行うことができます。
アクティブセッション
アクティブセッションでは
- アカウント上のアクティブなデバイスとセッション
を確認することができます。
最後に
Cloudflareのアカウント作成手順と、アカウントの初期設定について記載しました。
アカウントの作成はできたので、Cloudflareの各種サービスについて触ってみようと思います。
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