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NotebookLM触ってみた。すげえぞ

2024/06/11に公開

要約

Google NotebookLMがすげえという話を聞いたので触ってみました。
どういうものなのか、どう使えそうかなど、所感まとめます。

目次

  • Google NotebookLMとは?
  • 実際の操作ログ
  • 感想
    • いいところ
    • わるいところ
  • 今後の使い方について考えてみる

Google NotebookLMとは

https://notebooklm.google.com/

Google NotebookLM(ノートブックLM)とは、Googleが提供するAI駆動のノートブックアプリケーションです。具体的には、NotebookLMは言語モデル(Language Model)を活用して、ユーザーが情報を整理、生成、編集するのを支援するツールです。(by ChatGPT)

ちょっと分かりづらいですね、
サイトとか、pdfとかドキュメントとかを読み込ませて、
その情報を元にチャットで質問して中身を知ったり、ノートを作ったり出来ます。(自分要約)

実際の操作ログ

触ってみるのが一番早いとは思いますが、開くと
スタート画面
なんのソースを入れるかの画面が出てきます。

  • ドライブ
  • pdf
  • テキスト
  • ウェブサイト
    あたりが選べます。

例えば、自身は自分で買ったRailsテストに関する
オライリー本を入れてみました。

読み込み画面

するとあら不思議!
速攻(まじで、1分以内)ぐらいで
内容読み取って要約が出ます。

ので、ここからはinputした情報を元にチャットで何でも中身聞けます。

質問画面

応答精度は、後ほど後述しますが、
「中の下」というのが現在の所感です。

ただ、これから進化するでしょうし、まだ自身の質問の仕方が最適化されていないので
これからもっと使いやすくなる気がします。

また、地味に嬉しいのが、質問サジェスト

サジェスト画面

自分で自由記述でもかけるのですが、
質問案から、クリックで進んでいくだけなのは楽でいいです。

ただ、pdfにかかれていたコードとかは回答で出力してくれなかったです。

他にも

  • 1.スライドpdf
  • 2.英語のpdf
  • 3.自炊pdf
    を読ませて見ました。

結論から言うと

  • 1.スライドpdf => ◎
  • 2.英語のpdf => △
  • 3.自炊pdf => X
    でした。

スライドpdfはちゃんと読み込まれました。
スライドpdf

英語は、読み込まれたんですが、ちゃんと質問しないと回答してくれません。
日本語で答えてくれたり、英語で質問しないと引っかからなかったりとまちまちです。
英語pdf

自炊は、画像データということで、ということで、文字は全くないと認識されてしまいました。
自炊pdf

感想

  • いいところ
    • まずこれが無料というのが(期間限定かもだけど)最強すぎる
    • そして、700ページとかあるpdfも速攻で読んでくれた速度すごすぎ
    • 一番は研究、調査用途で使えそう。
  • わるいところ
    • 一番は回答の質。結構短かったり、ちゃんと要約できてないと感じることがすごくある。
    • 画像や、式などにはまだ十分に対応してなさそう
    • 正直英語論文とかサイトを読み取って、日本語で聞けたら最高なのだが、そこはまだシームレス感たりてない。質問の仕方とかが大切そう

今後の使い方について考えてみる

今後の使い方ですが、やはり長くて、難解な書籍をサクッと読みこなす為に使う
というのが一番メインの用途かなと思います。

個人的には、「英語の文章」とか「ドキュメント」とかを一気に読み込ませて
つまみ食いしたいです。

あと、本の読み方が新しくなる気もしました。

今後必要になってくるのは「質問力」ですね。
特に、まだ読んだこともない本の内容をうまく質問するのは、結構難しいなと感じました。
うまくnotobooklmの力を引き出せるように、質問力を磨いていきたいです。
(なんかそういう本とか出そう。w)

あと、サイトとか直接URLだけなく配下のページとかクロールできたり、
githubのレポジトリ指定したらそのレポジトリのコードすべて読んでくれたりしたら最強ですね。
(そういうプラグインだれか作ってくれないだろうか)

ここまで読んでいただきありがとうございました!!!
百聞は一見にしかずで、是非触ってみてください!!今なら無料です!!w

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