Open10

Marpでスライドを作ってみる

henoyahenoya

Marp というものを知った

Markdown 形式でスライドを作成するのに Marp というプログラムがあるのを知った。
ちょうどシステム導入のための提案をするのに、スライドを作る必要があったので、試してみることにする。
PowerPoint とか Googleスライドに持って行ければいいなあ。

henoyahenoya

Front Matter として marp: true を書いて、
基本は --- がスライドのページ区切りとして使用される

---
marp: true
---
# Slide1

foo

---

# Slide 2

bar

henoyahenoya

ページ指定とかの指示YAML形式。先頭の Front Matter に書くか、途中のスライドに対しては<!-- --> 形式のコメントで記述する.

---
marp: true
theme: default
paginate: true
------

# Slide 1

---
<!-- _backgroundColor: aqua -->

このページの背景は水色

# Slide2

---

# Slide 3

henoyahenoya

Directive での指定は、そのページ以降に影響するが、先頭に '_' を付けると、Local directive としてそのページだけの指定になる。

henoyahenoya

Global directives

全体に影響する

Name Description
theme deck のテーマ
style テーマに追加する CSS スタイル
headingDivider ページ区切りとして使用するヘッダーのレベル数

headingDivider を指定すると そのレベル以上のヘッダがあれば自動的にページ区切りとなる

---
marp: true
headingDivider: 2
------

# Slide 1

## Slide 2(ヘッダー Level2)
henoyahenoya

Local directives

書かれたページと以降のページに影響する
'_' を付けるとそのページだけに影響する

Name Description
paginate true にするとページ番号を表示する
header ヘッダ文字列を指定
footer フッタ文字列を指定
class ページの <section> エレメントに Class を付ける
backgroundColor 背景色 background-color
backgroundImage 背景画像 background-image
backgroundPosition 背景画像の配置 background-position
backgroundRepeat 背景画像 繰り返し background-repeat
backgroundSize 背景画像のサイズ background-size
color テキストのカラー color
henoyahenoya

'_' 付きだとそのページのみに有効になるので、以下のように書くと先頭ページのみページ番号なしで、他のページはデフォルトページ番号ありになる。

---
marp: true
paginate: true
_paginate: false
---