[2022年版]実体験をもとに独学でプログラミング学習するためのロードマップを紹介
はじめに
今回は「独学でプログラミング学習するロードマップ」について紹介していきます。
「独学でプログラミング学習したいけど何すれば良いかわからない...」
「独学でプログラミング学習してるけど、このやり方でいいのかな?」
「独学でエンジニアなるに何したら良い?」
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
この記事を読むことで、「独学でプログラミング学習する手順」がわかり、エンジニアになるにはかなにをすればよいかまでわかります。
前置きは早々に早速ロードマップを見ていきましょう!
ロードマップ全体
まずは独学でプログラミング学習するロードマップの全体を見ていきましょう。
この5ステップが全体の構成です。
1つ1つ丁寧に確認していくので少し長くなってしまいますが、ぜひエンジニアを目指している方や独学でプログラミング学習しようとしている方、学習中の方の参考になれば幸いです。
下調べ
「いきなり何の下調べするの?」
「すぐにプログラミング学習した方がいいんじゃない?」
こんな声が聞こえてきそうですが、この部分が一番重要です。
ただしこの段階に時間をかける必要はありません。
1日ほどで調べ終わりますが、今後自分が進むべき道が定まるので、ぜひスキップせずやってみてください。
(もちろん現在プログラミング学習中の人にも役立つことです。)
では見ていきましょう。
エンジニアの種類を知る
エンジニアと一口に言ってもさまざまな種類があります。
「フロントエンドエンジニア」、「バックエンドエンジニア」、「インフラエンジニア」、「機械学習エンジニア」、「データサイエンティスト」、「iOSエンジニア」…
パッと思いつくものだけを書いてもこれだけあります。
このことについて調べると、「自分がやりたいこと」、「自分が辿るべき道」が明確になってきます。
例えば「機械学習エンジニア」を目指しているのに、スマホアプリの学習やデザインの学習をしてしまうとだいぶ遠回りになってしまいます。
自分が目指す未来へ最短で辿り着くために、しっかり調べましょう。
言語を選ぶ
前章のエンジニアの種類を知るで「自分がやりたいこと」、「自分が辿るべき道」が明確になりました。
次にするべきことは「プログラミング言語」を決めることです。
普通の言語を学ぶ際、
「どの言語でもいいからとにかく日本語以外を学びたい!」
なんてことをする人はほとんどいません。
プログラミングでも同様で、
「自分がやりたいことを実現できる」
プログラミング言語を選ぶべきです。
そのためにはプログラミング言語ごとの特徴などを調べて、1番自分が学んでみたいというが言語を1つに絞りましょう。
計画を立てる
前章までで、「自分がやりたいこと」と「学習するプログラミング言語」が決まりました。
最後にすることは「学習計画を立てる」ということです。
「計画立ててる間に学習した方が良くない?」
「計画立てるのめんどくさい…」
という声が聞こえてきますが、重要なことなので飛ばさず読んでください。
まずは計画を立てる理由から説明していきましょう。
計画を立てる理由はシンプルで、
「ダラダラ学習を避ける」
ためです。
独学だと特に初めのうちは一緒に学習する仲間もいなければ、課題などもありません。
そのため、ダラダラと学習してしまい、ほとんど進まず1年が経って挫折。
こんなことが起こりやすいです。
これを避けるために、「いついつまでにここまで終わらす!」という計画を立てる必要があるのです。(もちろん計画を立ててもできない人はできないです。)
ではその計画はどのように立てれば良いのか?
計画と聞くと細かく細かく決める必要がありそうですが、今回の場合はざっくりで大丈夫です。
例えば書籍を使用しているなら、
「第1章から第5章までを今日で終わらして、残りの章は明日で終わらす」
などです。
できれば1ヶ月から数ヶ月先まで計画を立てられると良いですね。
1ヶ月目はインプットメインで進め、2ヶ月目からはアウトプットメインで進めるなど、外枠を決めてから詳細を決めていくのもありです。
改めて、ここで大事なのは「ダラダラ学習を避ける」ことなので、細かく決めすぎないでください。(あまり細かく決めすぎると、ほぼ計画通りに進まず挫折するきっかけになります。)
まとめ
では「下調べ」ついて簡単にまとめていきましょう。
下調べができたらたら次章から早速学習の手順を見ていきましょう。
続き
これより先は以下の記事にまとめています。
より詳しくロードマップについて解説しているので、興味がある方はぜひ!
(もちろん無料です!)
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