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【Azure Functions】
Azure Functionsとは
Azure Functionsとは、Microsoft Azureが提供するサーバーレスコンピューティングサービスです。開発者がインフラストラクチャの管理を気にせずにコードの実行に集中できるように設計されています。
このAzure Functionsは柔軟なシナリオに対応できます。
$ func templates listとやると言語ごとにどんなテンプレートがあるか教えてくれます。
その他funcのコマンドはこちらを参考に
一部抜粋
$ func templates list
Python Templates:
Azure Blob Storage trigger
Azure Cosmos DB trigger
・・・
Azure Blob Storage Trigger (using Event Grid)
Azure Event Grid trigger
Azure Event Hub trigger
HTTP trigger
・・・
SQL Trigger
Timer trigger
Python以外にもType ScriptやC#のテンプレートなども存在します。
Azure Blob Storage Triggerは、特定のコンテナに新しいBlobが追加・更新されたりしたらトリガーされる関数だったり、Timer TriggerはCron式やタイマー設定に基づいて定期的に実行される関数です。
多分一番よく使うのがHTTP Triggerかなと思います。
これはHTTPリクエストをトリガーとして実行される関数です。
これらの関数を作成する環境はコマンドで簡単に作成できます。
ちなみにVS Codeでも作成できるみたいです。
func new --name HttpExample --template "HTTP trigger" --authlevel "anonymous"
また、Azureにリソースを作成さえしていれば、簡単にデプロイできそうです。
func azure functionapp publish <APP_NAME>
最近Azure Functionsを使用して、トークン発行のコードを書きました。
ちょこっと関数を書いて、迅速にデプロイしたいときAzure Functionsが1つ選択肢としてあっても良いかなと思いました。
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