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Microsoft FabricのData Factoryを使ってみる-①
やること
Azure Blob StorageにあるデータをData Factoryで取りこむ
検証前にやること
- CSVファイルを作成
import csv
# csvファイルに書き込むデータ
data = [
['Name', 'Age', 'Profession'],
['John', '23', 'Engineer'],
['Anna', '25', 'Doctor'],
['Peter', '29', 'Teacher']
]
# csvファイルを書き込みモードで開く
with open('output.csv', 'w', newline='') as file:
writer = csv.writer(file)
# データを1行ずつ書き込む
for row in data:
writer.writerow(row)
- Azure Storageを構築
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/storage/common/storage-account-create?tabs=azure-portal - コンテナーを構築
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/storage/blobs/storage-quickstart-blobs-portal - 1で作成したCSVファイルをコンテナーにアップロード
検証手順
- Microsoft Fabric(https://app.fabric.microsoft.com/home)にアクセス
- 「Data Factory」をクリック
- 「マイワークスペース」をクリック
- 「+新規」を選択し、「レイクハウス」をクリック
- 名前を入力し、「作成」をクリック
- Filesを選択し、新しいサブフォルダーをクリック
- 名前を入力し、「作成」をクリック
- 7で作成したフォルダーを選択し、「MyWorkSpace」をクリック
- 「+新規」を選択し、「データパイプライン」をクリック
- 名前を入力し、「作成」をクリック
- 「データコピー」を選択し、「キャンパスに追加」をクリック
- 「外部」を選択し、「+新規」をクリック
- 「Blob」と検索し、「Azure Blobストレージ」をクリック
- アカウント名、接続名(コンテナーまで指定)、認証種類を選択し、「作成」をクリック
- 「参照」をクリック
- csvファイルを選択し、「OK」をクリック
- 「宛先」を選択し、下記のように入力
- 「保存」をクリック
- 保存が完了したことを確認
- 「実行」をクリック
- 成功したことを確認
- 「Blobtolakehouse」をクリック
- csvファイルがあることを確認
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