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GitHub Copilot Freeの活用方法

2024/12/21に公開

気になったこと

GitHub Copilot Freeが先日利用可能になり、元々GitHub Copilot Businessを使っていたユーザーはどうすべきかを少し考えました。

https://docs.github.com/ja/copilot/managing-copilot/managing-copilot-as-an-individual-subscriber/about-github-copilot-free

弊社では基本的に使いたい人は全員(というか極力)GitHub Copilotを使うべきという考えで一人当たり月19ドルでBusinessを利用しています。

Freeの制限で下記がありますが、この制限内で使っているユーザーはFreeにした方が良いよねと思います。

  • 1ヵ月あたり2,000件のコード提案
  • 1ヵ月あたり50件のCopilot Chatメッセージ
  • OpenAI GPT 4oまたはAnthropic Claude 3.5 Sonnetを選択できる

https://zenn.dev/sdb_blog/articles/005-github_copliot_usage
こちらの記事にあるように、少なくともOrganization単位のIDEでのchat数は把握できそうです。

ただ、実際エンジニアだとFreeの利用制限に引っかかるだろうなと思ったので、
弊社のFreeの活用方法はハンズオンなどでユーザーがCopilotを使えない前提で、コードの改修は弊社側でやっていたのを、ユーザーのGitHub Copilot利用で手を動かして体感してもらえるというのは良いなと思いました。

やりたいことを入力して、コードが書き換わっていくの気持ち良いですよね。
この体験をユーザーにしてもらえるのは、ハンズオンの内容とは別の感動が起きるかなと。

ヘッドウォータース

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