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JSTQBファンデーション試験、受けてみた

に公開

皆さん、こんにちは。
2025年5月にJSTQBファンデーション試験を受験し、無事に合格することができました!


📅 受験の経緯

2024年11月、仕事が落ち着いたタイミングで、JSTQBの勉強を開始しました。
ところが、そこから2025年3月末までは怒涛の忙しさ…。一時中断せざるを得ませんでした。

ようやく落ち着いた2025年4月から勉強を再開し、5月21日に受験しました。


👤 私のスペック

  • 若い頃に テスト業務を多く経験
  • システム開発を 要件定義からリリースまで一通り経験

📚 勉強方法と使った教材

メイン教材

問題演習

補助教材


✅ 試験結果と感想

  • 受験日:2025年5月21日
  • 合否通知:6月6日 朝8時ごろメールで連絡(※通常より遅め?)
  • 結果合格(点数は通知されず)
    ※ネット情報では通常4、5日で合格発表があるとありましたが、特別期間なのか発表まで10日以上かかりました。手ごたえはあったものの、時間が経つにつれ不安になっていたので、合格の文字を見たときはホッとしました。

💡 社内勉強会を企画

勉強を進める中で内容が実務と強く結びついていると感じたため、「社内でも展開したい」と考えました。
JSTQBはテスト専門職だけのための資格ではなく、品質の本質を学べるので、開発者・PM・企画職など広く役立つと感じました。


🏫 社内勉強会の募集要項

■ JSTQBファンデーション試験概要

ソフトウェアテストの基本知識を体系的に学べる国際認定資格です。
テストの用語、設計技法、プロセス、ツール活用まで幅広くカバーし、IT初心者や開発者にとって品質保証の入門に最適です。生産部以外の方にとっても、開発・QAチームとの連携や提案力強化に役立ち、品質視点を持つことでプロジェクトの信頼性向上に貢献できます。

■ 勉強会企画の背景

  • テスト領域にとどまらず、要件定義から設計・実装・テストに至るまで、開発ライフサイクル全体を体系的に理解できる
  • 「品質とは何か」「良い品質をどのように設計・構築・維持するか」といった本質的な視点を養える
  • 実務に直結する知識を得ることで、開発・テストの両観点から提案や判断が可能になる
  • 開発・QA間の認識ギャップを減らし、共通言語をもとに建設的な連携ができるようになる
  • 品質への意識醸成と知識の底上げが、業務全体の信頼性・安定性向上につながる

■ 募集対象者

下記のいずれかに該当し、2か月以内の合格を目指す意欲のある方

  • 開発経験が浅い(概2年程度)、または開発未経験で今後キャッチアップを目指したい方
  • ビジネス企画/プロジェクト推進/カスタマーサクセス等の立場で、開発・QA部門との連携を強化したい方
  • 設計〜テストまでの開発プロセス全体を体系的に理解したい方
  • 開発用語や品質に対する理解を深めたいと考えている方
  • 将来的に開発・品質保証・マネジメントなど、複数の領域に対応できるスキルを身につけたい方

■ 勉強会を通して得られる成果

  • 開発ライフサイクル全体の理解が深まり、自身の業務がプロジェクト全体にどう影響するかを把握できるようになる
  • 「品質をどう作り込むか」を意識した判断や提案ができるようになり、職種を問わず品質を意識したアウトプットが可能になる
  • 開発者やPM、顧客とのコミュニケーションで共通言語が増え、認識のズレや伝達ミスが減る
  • プロセス全体を俯瞰できるようになるため、ボトルネックの発見や改善提案がしやすくなる

■ 資格難易度/資格の対象スコープ

  • 難易度:Azure900系程度
  • スコープ:Azure900系*1.5倍程度

■ 勉強会の進め方

  • 期間:2025年6月~7月(約2か月)
  • 形式:オンライン(週2回1時間)
  • スタイル:講義形式ではなく“伴走型”
    • 主催者が資格取得済のため、試験傾向や不明点のフォローも可能です。
    • 受験直後のナレッジを活用し、独学より効率的な学習をサポートします。
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