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JSTQB Foundation Level合格記
記事の内容
JSTQB Foundation Level試験を受験し、合格しました。
合格までの勉強方法などについてお伝えしていきます。
JSTQB認定試験申し込みページ
筆者について
2025年に株式会社ヘッドウォータースへ新卒エンジニアとして入社したものです。文系大学卒業で実務経験なしの状態からJSTQBの勉強を始めました。
受験の経緯
社内での勉強会開催に合わせ「取り敢えずやってみるか」という思いから、受験を決意しました。
使用した教材
勉強時間と勉強期間
勉強時間:28時間 勉強期間:6/1-7/14まで(1ヶ月半)
- シラバス解説動画閲覧:1時間
- テス友:11時間(1300問ほど回答しました)
- 教科書輪読、模擬問題回答など:14時間
- シラバスを読む:要所要所合わせて2時間くらい
勉強方法
- シラバス解説動画を2倍速で閲覧
- テス友を各章50問ずつ解きながら、不明な単語をメモしておく
- 教科書を読みながら不明な単語の理解をする
- 一章読み終わるごとに、教科書の章末問題を解く。間違えた問題をチェックしておく
- テス友をランダムで40問ずつ解き、正答率が90%を超えるまで繰り返す(わからないところはシラバスの解説も熟読する)
- 教科書7章の模擬問題を解く(このとき初見で8割以上正解していれば大丈夫かと思われる)
勉強のポイント
- テス友を各章50問ずつ解く
最初に50問解くときは、ほとんど分からず酷い正答率でしたが、気にすることはありません。大事なのは試験の傾向をつかむことなので、まずは数をこなしながら「この章では何を聞かれるのか」「自分の理解しにくい部分はどこか」について、情報を集める段階です。 - テス友をランダムで40問ずつ解き、正答率が90%を超えるまで繰り返す
ここで重要なのは、選択肢を選ぶ際に「なぜその選択肢を選んだのか」をしっかり説明できるようになることです。問題をたくさん解いていくうちに、選択肢を見ただけで答えが分かるようになることがあります。しかし、理解せずに選択肢を選ぶようになると、試験本番で言葉のニュアンスが少し違うだけで答えが分からなくなってしまうことがあります。こうした事態を避けるためにも、選択肢を選ぶ理由を意識することが大切です。 - 教科書の章末・模擬問題を解く
教科書を購入している方は、教科書の章末問題は必ず2回以上解きましょう。教科書に記載されている問題はテス友より難しく、また、解説欄に多くの情報が記載されているため非常に学びになります。 - 理解しにくい部分はシラバスを重点的に読んでおく
試験ではシラバスに沿って問題が出ます。問題文と選択肢はシラバスの言葉遣いがよく使われるため、理解しにくい箇所はシラバスの内容を丸暗記するのも一つの手です。
試験の体験
テストセンターにて受験してきました。難易度としては、比較的易しめに感じ、20分ほど時間が余りました。試験開始15分前に到着することや、身分証明書を忘れないようにしましょう。
最後に
今回JSTQB Foudaiton Levelに合格できたのは、社内勉強会のおかげです。このような機会を設けていただきありがとうございました。ONE Headwaters!!
Discussion
お疲れ様でした!勉強会で大活躍いただき最高でした!ありがとうございました🌱
ありがとうございます!せとぅさん達とのディスカッションのおかげです!
おめでとう!
ありがとうございます!!