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【Azure】- Azure Communication ServiceとAzure Functionsの連携方法
執筆日
2024/12/31
構成図
手順
- Azure Communication Serviceを構築/電話番号を発行
- Event GridトリガーのAzure Functionsをデプロイ
- EventGrid を構築
- テスト
Azure Communication Serviceを構築/電話番号を発行
- Azure Communication Serviceを作成し、電話番号を発行
※詳細な手順については、以下の記事を参考にしてください
Event GridトリガーのAzure Functionsをデプロイ
- Azure Functionsをデプロイする
- 以下を参考に、EventGridトリガーのFunctionsをデプロイする
code
function_app.py
import logging
import azure.functions as func
app = func.FunctionApp()
@app.event_grid_trigger(arg_name="azeventgrid")
def EventGridTrigger(azeventgrid: func.EventGridEvent):
logging.info("電話来たよ!")
EventGrid を構築
- Event Grid システム トピックを構築する
-
Event Grid システム トピックを開き、エンティティ>イベントサブスクリプションをクリックする
-
+イベントサブスクリプション をクリックし、以下のパラメータを設定します。
パラメータ
- 名前:<イベントサブスクリプションの名前>
- イベントスキーマ:Event Grid スキーマ
- トピックの種類:通信サービス
- ソースリソース:<Azure Communication Serviceのリソース名>
- トピック名:<Azure Event Gridのトピック名>
- イベントの種類のフィルター:Incominng Call
- エンドポイントの種類:Azure関数
- エンドポイント:<Event GridトリガーのFunctionsを選択>
テスト
- ACSの電話番号に電話をかける
- Application insightsを開き、Functionsが起動していることを確認
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