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Streamlitとは何ぞや??!! Part1
本記事に関して
対象読者:Streamlitって何ぞやと感じている人に向けて
概要
Streamlitを触る機会があったので、このタイミングで基礎的な知識や実装方法に関して簡単にまとめてみることにしました!
本記事ではStreamlit基礎レベルの内容 を記載しております。
全2部構成でPart1の本記事では、概要、知識面を、Part2では実装方法を記載していく予定です!
Streamlitとは
- Python知識のみで実装可能でHTML,CSS,JavaScript等のフロントエンドの知識は必要ない
- グラフやチャートなどのデータの可視化に対応
- 事前に準備されたUIコンポーネント等でページを作成することが可能
- OAuth 2.0の認証連携が可能で、セキュアなアプリ開発が可能
- ※アクセス制限と認証の問題は常に付き物で、外部向けに公開を予定しているアプリのURLが誰でもアクセスできてしまうのは怖い状態です。そのリスクを回避できるのは個人的にすごく重要性があると感じます。
また、個人的に感じているStreamlitを使用する利点としては、Pythonのみでの実装が可能なため、開発時間を短縮し、顧客向けのプロトタイプやデモ用ページを作成することができるところかと思います。
状況シーンを鑑みて使用すると、強い武器になりますね!!!
※本記事は参考記事は公式docsをベースに記載しております。
StreamlitのUIに関して
- Streamlitで標準装備されているコンポーネントを使用することで、見やすいUIを実装することができます。
- 公式docsのAPP Galleryには様々なUIに対応する豊富なコンポーネントが準備されています。可視化したいデータの種別や見せ方の要件に沿って、開発を行うことが想定できます!
※Streamlit公式サイトより引用
~学習編~
公式Docs内には学習用のチュートリアルが用意されているので、サンプルコードを元に次のPart2の記事で実装編を執筆していこうと思います!
まとめ
個人的には、Streamlitを使用する利点を以下の点でまとめさせていただきます。
- 1:Python知識のみでwebページを作成可能
- 2:様々なデータを様々な種別の可視化(グラフ化等)に対応するwebページを実装可能
もっともっと良い利点はありますが、一旦基礎的な項目を記載させて頂きました。
フロントエンド知識がそんなに必要ないとはいえ、データ分析やWebアプリケーションの基礎知識等は必要なため、開発要件等でStreamlitを使用することは大きな武器になっていくと強く感じました!
では、またPart2の記事でお会いしましょう!!
※ Part2の記事は以下よりご確認頂けます!
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